親と北海道へ

2002年5月1日
 さてこのたびの連休ですが、みなさまゴールドにお過ごしでしょうか?
わたくし、母親慰安のため北海道へ行ってきました。

6キロくらいひと月でやせたし、ちょっと元気付けてやんなきゃと。
(なんて言って、旅費は払ってない鬼娘)

 うずらの旅は、道東めぐり。母親も含め、他のバス乗客は、北海道は二度目以上だという。もう行き尽くした人向け?

それほどマイナーな方面で、ラーメンも夜景も街もジンギスカンもなかった。

でも自然派だからそれでかえってよかった。でもジンギスカンは心残りだ。

高校のとき、うずらは好きな人とジンギスカンを食べたぞ。

ただし、団体で。運動会かなんかの打ち上げやったかな。
テーブル別やったし・・・。

硬派だから、必要最小限の会話しかなかったしさ・・・。

そうそう、夏に高校卒業後初の同窓会があるのだ。
高校からは東京に出た人が多いし、みんないい大学行って、華々しい仕事してるようなんで、
田舎の小役人・うずらはかなり気が引けるわ。

内外見ともに地味だったしそして今も地味だし。

自分の生き方は自分で決めてきたつもりだけど、節目節目の選択が正しかったか自信ない。

今(おもに仕事)が漠然と不安&不満だからこんなに自信を無くしてるんだろうな。

 さて気を取り直し。

1日目。マイナス41度を体験できる観光地へ行く。
・・・プラス41度なら死ぬだろうが、こりゃ、なんとか生きられそうである。

層雲峡という奇岩とかのあるとこの温泉で泊まる。大雪山がきれいで、こいつを夏に登ったらどんなにいいだろうか、と思う。

途中、砂川だの恵庭だの、判例でおなじみの地名が出る。

こういうオタクな会話は、ぜひ唯一の男友達・司法浪人ゲーテ君と語らいたいものである。

 2日目、摩周湖やら網走監獄やら硫黄山へ行く。

硫黄山、かなり魅力的な毒を噴き出してました。毒でいぶしたゆで卵を売りつけられ、5つも買う(うずら・母ともに押しが強い人に対して弱)。

摩周湖は独身の女が初めて見るとき、きれいに見れたら婚期が遅れるそうな。

自ら実証してくれてた、かなりご年配のガイドさん談だけど。

かなり、きれいでしたな。霧なんて微塵もねーよ。ふははははははははははは。

いいのよ、わたしはもう遅れちゃってるから。

でも、ガイドに未婚かどうか聞かれて手を上げた
あと二人の女性(両親と参加してる高校生くらいの子と、年上の男と来てたわたしより若いめの子)


お・き・の・ど・く♪ ぐふぅ。

男連れの子なんて、気まずいやろうな〜。

うずら母「あの二人連れは不倫や」。
・・・・・・だったら、ジンクスはかなりの高確率で当たりうるってことになるかな・・・。

そういううずらも、見合いやらなんやら断りつづけてるから、母親のため息がかなりこたえたし、気まずかったけどね・・・。

3日目、オンネトーという湖を見て、ムネオの里を訪ね(!)十勝で馬を見て、帰る。

自分の土産に、念願のマリモ(養殖)を購入。

赤ダマワインのビンの底に沈んでいるのを、父親の本家で見てからの宿願である。

きゃつらは天然で30センチ近くにもなるらしい。
湖の底には、丸いのがびっしりのようである。

実際にその様子を見たら、じんましんでそうだわ。

感想:塩辛がおいしかった。小鳥がほとんどいなかった。

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