前述の通り、バスツアーでらくらく登山に行ってきた。
養老の滝と伊吹山。
まえまえから気になっていた、三半規管を狂わすマッドな公園は

<養老天命反転公園(確かこんな感じ)>

というもので、一応、テーマパークらしかった。
やっぱり怪しすぎる・・・宗教は関係ないよね?

自由行動ということでわたしの心はときめいたが、
結局は添乗員に率いられて養老の滝に向かう羽目になり、
反転公園には行けずじまいだった。

みすみす素通り・・・・。

伊吹山では頂上駐車場というとこで降ろされ、
二時間自由行動でお花畑を巡った。

楽ちんなはずだ、ということで、
わたしはちゃんとした登山靴じゃなかったし軽装。
しかしそんなのは序の口。

あほないちゃつきアベックがぞろぞろいて、
そろいもそろって、彼女たちはノースリーブのワンピースにミュールという、
ひどい状態だった。

でも、いきなりハイキングでジャージ着て軍手持ってくるようなわたしたちは
きっと男には好かれないね、彼女らもわざとかもしれん、とわれわれハイミスは悟った。

視界はガスがひどくて前方およそ3メートル。
はじめは汗かと思ったが、結露で髪やまつげの先に水滴が。

まるで、風呂上り。

しかも、下りコースでは、前にも後ろにも人の気配なし。
登りでは、あんなに込み合っていたのに。
不安になって、最後は駆け下りるようにして
駐車場へたどり着いた。

そしたら同じツアーのおっさんおばはんたちは
もう、すました顔をして、バスに乗り込んでいるではないか。

「け・・・健脚?」
われわれは目を疑った。
しかし、そんなわけはなく、彼らは急だけど近道というルートを選んで下山したようだ。

パンフにあった所要時間、こっちが60分、あっちは10分だもんな・・・。
添乗員は60分コースを歩くようにと言ったのに、
だれもそのルートをたどらなかったということだった。
ひざに負担かかるぞ、中高年。
われわれ二人は視界が遮られている上に、人の気配も全くないから
はっきりいって不安でしょうがなかったぞ。

まさに伊吹山頂・貸切気分だったけど。
あなどれぬのぅ、山は。

さて道中、関が原では
「関が原ウォーランド(!)」というまたまたおマヌなテーマパークを発見!

殿が陣地でくつろいでたり、血まみれの人形が倒れてたりするのが
外から見えた。

い、行きたい・・・・。

帰りの車中は、やっぱり釣りバカ。ちなみに花の大江戸編だった。


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