つぼねの説教

2002年7月31日
 新しい派遣社員の人、約10人が明日から来る。
その窓口になっているのが、同じ係のおねえさんだ。

この人はとってもクールで、茶かタバコしか口にしないという噂すらある。
三姉妹の真ん中と聞いて、なるほど、とは思ったけど。

(間にはさまれた子は、みなクールだとわたしは思う)

さて、役場では長い朝礼の後、
さらに係ごとに、もっともっと長い朝礼が待っている。

他の係ではそんなことやらない。
ツボネがうるさいから、うちの係だけしぶしぶやってる。
(ツボネが休みのときはしない)
ヤツは、仕事をサボりたくてしょうがないから、
いったん話し掛けられたら、30分はつかまるのを覚悟しないといけないくらいだ。
そんなわけで、しゃべりたい、でしゃばりたい、仕切りたい、さぼりたいババアの
独壇場、それが朝礼なのである。

みんな、早く仕事に取り掛かりたくて、あせっていてもお構いなしだ。

クールなおねえさんが
「明日から来る人の対応は、わたしか係長(運悪く今日は出張だった)がするので
何か聞かれたら、こちらまで寄せてください」と言ったから、ツボネ爆発。

「わたしたちにも詳しいことを教えてもらわないと、派遣の子にバカにされる。
そんなよそ者扱いされると、憤慨します」
(あー、仕切りたいんだなぁ)と、相変わらずのでしゃばりに呆れていると
「ね、うずらさんも、そんなのけ者扱いされると、不愉快よね!!?」

うぁっ、わ、わしに振るんかい!?
別に、なにも気にならんけど・・・・。

そして早速、わけのわからん
「役所っていうものは・・・」とかいう長い説教が始まる。

おねえさん「ちょっと聞いてください」
ばばあ「∞≧#*&%@〜〜!!!」
おねえさん「ちょっと聞いて」
ばばあ「∞≧#骻驟*&%@㊜£鬌馵餈颫・・・!!」
おねえさん「聞けっっ!!!!」

われわれ  「シーン」

その後、おねえさんが、ちゃんと説明したけど、
ばばあの頭の中には「わたしの仕切りを邪魔しようとしている」
そして「『聞け』って言われた」それだけしか、脳にはインプットされていないだろうと
容易に推測できた。

っていうか・・・ババア、自分の担当の仕事、ほとんどこなせてないくせに、
どうしてそんなに人の仕事にばっか、クチバシ突っ込みたがるのか?

ちゃんと自分のこと片付けてからにしてくれや。

長い長い朝礼が終ろうとしたとき、
Fさん「あのぅ、お局様・・・制服のリボンが取れかけてます。
それと、ブラウスの袖口から、なんか紐が・・・出ています・・・」

(みな、こらえながら)爆笑。

さて、朝礼についてそれぞれの感想。
Kさん「長げぇ〜だれか貧血で倒れんかな〜」
Nさん「ツボネ、ナースサンダルはいてる・・・」
わたし「き、きょうも宗教のペンダント・・・制服の上に・・・大胆!!」


しかし、共通してたのは
「このババア、だれか殺ってくれんか・・・」
でしょう。
こんな税金ドロは、ペイオフに頭を悩ませておられます。おかしいな、役所。

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