ばあさん、貞操の危機のつもり。
2002年9月22日うずら母が旅行、うずら姉もそれぞれ旅行で、
家には父とばあさんだけが残されるXデーが、こないだあった。
どうやら、二人っきりになるのは、初めてだったようだ。
ばあさん
「わたし、わたし、老人ホーム行くわぁ」
そんなに、父と二人っきりが、嫌かぁ?
父
「あのばあさんは、パパの腕やら膝を触ったりするぜ。こっちのほうが貞操の危機や」
みみ、見たくない。90と56のカラミ。
仕方ないので、うずらは仕事を休んで
(もともと休みだったんだけど、
つぼねが出て来いって強要してた。おまえ、上司でもないくせにさって感じ)
一日、家にいることになった。
とりあえず、留守番賃として、母から1万円もらう。
しかも前日、デパートでショールと傘を買わせた。
父には、服と手袋を買ってもらい。
ばあさんからは千円を巻き上げた。
みんな、そんなにXデーが怖かったのか。
無事に3人の夕食が終わり、
居間でくつろいでいると
ばあさん「わたしはもう休みます」
父「はぁい、どうもどうも」
ばあさん「うずらさんは、いつもお母さんが寝ているように寝るんやね?」
どんなんや?
ばあさん「わたしと一緒に寝るんやね?」
えええええ?聞いてないし。
夜中、トイレに二回起きて、
朝は4時起きで、
んんんんんん〜と、うなりっぱなしのばあさんとか・・・・。
仕方ない。
「うん、当然よ」ははははは〜。
安心したかのように、ばあさんは立ち去った。
2時間後。9時を回っただろうか。
廊下からうなりが近づいてくる・・・・ばあさんだ!
「うずらさん!!!!」
「はいっ、夜更かししてごめんなさいっ」
「あんたさんは、どの布団に寝るんけ?どれか、わからん、どの布団け!?
わたしゃ、わからん!!」
もう、どうでもいいって。
ばあさんに手を引っ張られて、ばあさんの間へ。
「ああ、これかな〜これでいいわ・・・」
「どこにひく?ここやろ、ここやね!?」
ばあさんの布団の横に、引っ付けてひいたら、ばあさんは安心して落ち着いた。
「じゃ、先にやすみますから」人が変わったように平静だ。
・・・・そんなに寂しいか?
そんなに、約束が欲しいのかぁ。
そんなに、うずら父が嫌いなのか・・・・。確かにアクの強いおっさんだけど。
翌朝、うずらは手を握られて感謝された。
ばあさん、涙ぐんでいる(だが、この人もかなりの演技派なので、あまり信用できない)。
「わたし、わたし、老人ホームに行こうと思っとった・・・どうしようかと思って。
ありがとう」
そして、感謝の品が渡されることになるのだった。
家には父とばあさんだけが残されるXデーが、こないだあった。
どうやら、二人っきりになるのは、初めてだったようだ。
ばあさん
「わたし、わたし、老人ホーム行くわぁ」
そんなに、父と二人っきりが、嫌かぁ?
父
「あのばあさんは、パパの腕やら膝を触ったりするぜ。こっちのほうが貞操の危機や」
みみ、見たくない。90と56のカラミ。
仕方ないので、うずらは仕事を休んで
(もともと休みだったんだけど、
つぼねが出て来いって強要してた。おまえ、上司でもないくせにさって感じ)
一日、家にいることになった。
とりあえず、留守番賃として、母から1万円もらう。
しかも前日、デパートでショールと傘を買わせた。
父には、服と手袋を買ってもらい。
ばあさんからは千円を巻き上げた。
みんな、そんなにXデーが怖かったのか。
無事に3人の夕食が終わり、
居間でくつろいでいると
ばあさん「わたしはもう休みます」
父「はぁい、どうもどうも」
ばあさん「うずらさんは、いつもお母さんが寝ているように寝るんやね?」
どんなんや?
ばあさん「わたしと一緒に寝るんやね?」
えええええ?聞いてないし。
夜中、トイレに二回起きて、
朝は4時起きで、
んんんんんん〜と、うなりっぱなしのばあさんとか・・・・。
仕方ない。
「うん、当然よ」ははははは〜。
安心したかのように、ばあさんは立ち去った。
2時間後。9時を回っただろうか。
廊下からうなりが近づいてくる・・・・ばあさんだ!
「うずらさん!!!!」
「はいっ、夜更かししてごめんなさいっ」
「あんたさんは、どの布団に寝るんけ?どれか、わからん、どの布団け!?
わたしゃ、わからん!!」
もう、どうでもいいって。
ばあさんに手を引っ張られて、ばあさんの間へ。
「ああ、これかな〜これでいいわ・・・」
「どこにひく?ここやろ、ここやね!?」
ばあさんの布団の横に、引っ付けてひいたら、ばあさんは安心して落ち着いた。
「じゃ、先にやすみますから」人が変わったように平静だ。
・・・・そんなに寂しいか?
そんなに、約束が欲しいのかぁ。
そんなに、うずら父が嫌いなのか・・・・。確かにアクの強いおっさんだけど。
翌朝、うずらは手を握られて感謝された。
ばあさん、涙ぐんでいる(だが、この人もかなりの演技派なので、あまり信用できない)。
「わたし、わたし、老人ホームに行こうと思っとった・・・どうしようかと思って。
ありがとう」
そして、感謝の品が渡されることになるのだった。
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