コイバナも 三十路前だと ちょいとエロ
2002年9月28日五・七・五ですが、季語は入れませんでした。
さて、ようやく富士山のほとぼりもさめたと思われるので、
久しぶりにコイバナでもしましょうかね。
遡ること、一カ月ほど前。
同窓会でわたしに一目ぼれしてくれたという人と夜、会った。
いいの、大人同士だし。わたしも気に入っているから、手ぐらいは握られても。
わたしが「ガツガツしている人が好きなんだ」って言っていたから、
その情報もかなり影響してたと思うのだ。
しかーし、油断していたら車の中で耳をなめられてしまった。
ちょ、この展開は・・・・。
うずら最大の急所なので、もうお手上げじゃ。
抵抗すらできません。
半死。
もだえていると
「うふ、かわいい」と随分、ご満悦のようであった。
あのぉ、初デートなんですが?
いや、デートじゃない、ただのドライブ。
まだ、好きにもなっていません、わたしや。
しかも夜中とはいえ、交通量のまだある街中の路肩に、車を停めて。
歩行者だっていますがな。
場所が、悪かった。
他のところなら、怒ったり抵抗してるだろう。
耳はだめ。スイッチなんだから。
ていうか、なぜに耳?
あまりの交通量の多さにわれに返って「ここはちょっと場所が悪い」と主張し、
(それに、富士山オトコとの決別から、一週間もたってなかった。
いくらなんでもそんなに尻軽じゃないぞ、
だめやん、うずら!!←天使の服を来た方のうずらの声)
少し細い道に移動させたら、
一方通行を逆走。
戻ろうって言うわたしに、「夜だし大丈夫」と言って、車を停めると・・・。
また何かちょっかい出そうとしてくる、耳はやめてくれぇぇ!!!
すると、いきなり対向車が。
その対向車の屋根には、赤いランプが。
・・・もちろん捕らえられ。
何してたんだとか、いろいろ聞かれ。
まさか、耳なめてましたなんて言えるわけがない。
田舎者を装って、罰金は免れたようだ。
行ったこともない、よその土地の祭りのことを
地元民のように、そりゃあ楽しそうに話すこのオトコは、
なかなかおもろいヤツかも、って思った。
ようやく開放されて戻ってきたから、
二人で笑いまくっているうちに車はうずらの家に着いた。
もう、さっきのアヤしいムードは消え去っていた。
ドアを開けて「じゃっ」と帰ろうとしたら、
腕をつかんで「今度電話するときは、出てくれないんじゃないか。
さっきのことを怒っているんじゃないか。
なんか、こんなあっさり別れるのは余韻がない・・・・」とか言うから
「余韻てぇ?」と、とぼけて、いじめてみた。
それでもなかなか腕を放してくれないので、
つい
うっとうしくって
「やるのかやらんのか、はっきりせぇやァァ!」と思わず、
言ってしまった。
あああああ、あばずれ・・・・。
そしてムードぶち壊し。
そのときは、冗談半分だったのだが(眠くて、もうどうでもよかった)
向こうは衝撃を受けたようで
しばし沈黙。
沖のかなたへ引いていた。
そして、言わなくていいのに正直に
「・・・・最近、おんなのこと付き合ってないから・・・自信ない・・・」
そんな真面目に返されると、こっちが逆に恥ずかしすぎます。
せっかく「かわいい」イメージだったのに
口が悪いせいで一瞬にして、崩壊させてしまった。
ま、そうは言うけどそのときはあまり気にせずに、
その場でサクリと別れ、やつは帰っていった。
また純真な青年を騙してしまったのか?
いいのか、わたし。
いいや、ほんとに純真なら、いきなり耳はないか。
なんか、20代も後半になると、恋愛早送りっていうか、
省略が多すぎて、心がついていかないわ。
いやぁね、オトコって・・・キャ、と思ったのでした。
よく言うよ、って突っ込みが聞こえるんだけど、
気のせいよねぇ?
さて、ようやく富士山のほとぼりもさめたと思われるので、
久しぶりにコイバナでもしましょうかね。
遡ること、一カ月ほど前。
同窓会でわたしに一目ぼれしてくれたという人と夜、会った。
いいの、大人同士だし。わたしも気に入っているから、手ぐらいは握られても。
わたしが「ガツガツしている人が好きなんだ」って言っていたから、
その情報もかなり影響してたと思うのだ。
しかーし、油断していたら車の中で耳をなめられてしまった。
ちょ、この展開は・・・・。
うずら最大の急所なので、もうお手上げじゃ。
抵抗すらできません。
半死。
もだえていると
「うふ、かわいい」と随分、ご満悦のようであった。
あのぉ、初デートなんですが?
いや、デートじゃない、ただのドライブ。
まだ、好きにもなっていません、わたしや。
しかも夜中とはいえ、交通量のまだある街中の路肩に、車を停めて。
歩行者だっていますがな。
場所が、悪かった。
他のところなら、怒ったり抵抗してるだろう。
耳はだめ。スイッチなんだから。
ていうか、なぜに耳?
あまりの交通量の多さにわれに返って「ここはちょっと場所が悪い」と主張し、
(それに、富士山オトコとの決別から、一週間もたってなかった。
いくらなんでもそんなに尻軽じゃないぞ、
だめやん、うずら!!←天使の服を来た方のうずらの声)
少し細い道に移動させたら、
一方通行を逆走。
戻ろうって言うわたしに、「夜だし大丈夫」と言って、車を停めると・・・。
また何かちょっかい出そうとしてくる、耳はやめてくれぇぇ!!!
すると、いきなり対向車が。
その対向車の屋根には、赤いランプが。
・・・もちろん捕らえられ。
何してたんだとか、いろいろ聞かれ。
まさか、耳なめてましたなんて言えるわけがない。
田舎者を装って、罰金は免れたようだ。
行ったこともない、よその土地の祭りのことを
地元民のように、そりゃあ楽しそうに話すこのオトコは、
なかなかおもろいヤツかも、って思った。
ようやく開放されて戻ってきたから、
二人で笑いまくっているうちに車はうずらの家に着いた。
もう、さっきのアヤしいムードは消え去っていた。
ドアを開けて「じゃっ」と帰ろうとしたら、
腕をつかんで「今度電話するときは、出てくれないんじゃないか。
さっきのことを怒っているんじゃないか。
なんか、こんなあっさり別れるのは余韻がない・・・・」とか言うから
「余韻てぇ?」と、とぼけて、いじめてみた。
それでもなかなか腕を放してくれないので、
つい
うっとうしくって
「やるのかやらんのか、はっきりせぇやァァ!」と思わず、
言ってしまった。
あああああ、あばずれ・・・・。
そしてムードぶち壊し。
そのときは、冗談半分だったのだが(眠くて、もうどうでもよかった)
向こうは衝撃を受けたようで
しばし沈黙。
沖のかなたへ引いていた。
そして、言わなくていいのに正直に
「・・・・最近、おんなのこと付き合ってないから・・・自信ない・・・」
そんな真面目に返されると、こっちが逆に恥ずかしすぎます。
せっかく「かわいい」イメージだったのに
口が悪いせいで一瞬にして、崩壊させてしまった。
ま、そうは言うけどそのときはあまり気にせずに、
その場でサクリと別れ、やつは帰っていった。
また純真な青年を騙してしまったのか?
いいのか、わたし。
いいや、ほんとに純真なら、いきなり耳はないか。
なんか、20代も後半になると、恋愛早送りっていうか、
省略が多すぎて、心がついていかないわ。
いやぁね、オトコって・・・キャ、と思ったのでした。
よく言うよ、って突っ込みが聞こえるんだけど、
気のせいよねぇ?
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