役人の研修パート?

2002年6月20日
 県の主催なので、身内の参加が多い。
そして、身内だから気を抜いていらっしゃるのか行儀が悪い。

群れる。うるさい。時間を守らない。
人が講義してるときは、あんたら話さないで欲しいのよ。

こっちはあんたたちの無駄話を聞くために、公務を差し置いて
研修に来てるんじゃないんだわ。

観察すると、ああ、無軌道に太っている。
そんなことまで、おそろいにしなくていいのに。

その上、不細工だなんてお気の毒。
ボレロ・・・って、いったい、いつの遺物?
髪型なんて、書き表せない・・・。取れかけパーマ?
神様って、残酷じゃのう。

悪循環。

不細工→女捨てる→太る→もてない→同類でつるむ→向上しない→そうこうするうちに年だけくっていく→さらに不細工・・・

ここに、わたしの職場では“ひがむ”とか
“若くてかわいい子を妬んでいびる”が複雑に絡み合う。女の職場って・・・。

とにかく、全てがお気の毒。

わたしも元が悪いから大したことはないけど、
やはり性格の悪さとか、お行儀の悪さっていうのはにじみ出るものなので、
そういう人たちとはなんとか、一線を画していると信じている。

 そう、県の不細工な方のうちのおひとり
シャープペンシルを休みなく指先で回されると、隣にいるわたしの気が散ります。
さらにもうおひとり、どうしてボールペンで机を叩いてるんですか?

落ち着け!

牛乳飲んで!!



ツボネが人間ドックに行くにあたり、
「ああ〜この大事なとき(?)にぃ〜すんませんけどぉ〜あとは、うずらさんに任せるわぁ〜よろしくぅ」と、

勝手に自分の抱え込んでた仕事を引き継いで下さった。

しかも
係の上司を飛び越して、
税金ドロ仲間・各人の仕事内容の把握は全くしてないシェクハラ管理職に「うずらさんに仕事全部お任せしていいでしょうぅ?」って、
勝手に了承得て。

・・・たった二日いないだけでしょう?
わたしも、あんたがお節介してわたしに当ててくれた研修とかで、
近々、三日も出勤できない日があるんだけど・・・。

面倒くさくなっただけやろー?

目立つおいしいところだけやって、後の汚れ仕事をいつも押し付ける常套手段。

今度は、ちゃんと残しておいてあげるわよ、心配しないで。別に急ぎやしないもの。ふふふ。

しつこく「すんません〜ここまではしっかりやっておいたから!」とフロッピーを出すが、

下請けに出して(他の女の子にやらせて)いたのは、管理職以外、みな知っている。

さらにしつこく「すんませんけどぉ〜」と言うので、

それまでは「わたしも三日間おりませんから、全部はお引き受けできません」とはっきり言っていたのだが、疲れてきた。

「はい、わかりました」とつい、口走ってしまった。
「悪いわぁ〜ありがたいわぁ」とうれしそうにいうので、わたしも少々むかついて

「当然です。仕事ですから」

と嫌味を言ったが、
やつにはおそらく通じてはおらぬ。

いっそのこと、帰ってこなくていいわ。

ま、どうせ異常なしだろうさ。お金の無駄よね。
こっちがストレスで病院行きたいわ。

くされえん

2002年6月18日
くされえん歴7年の
人から、

3カ月ぶりに電話があった。

「明るい声だして、なんかいいことあったんちゃう」と
毎回おなじみのサグリが。

ないよ別に。

そしたら「髪の短い、たばこ吸う猫が、横にいるんじゃないの」と
さらに、しつこくサグリが。

そんなかわいいものを飼った覚えはないね。

 だいたい、いたほうがいいのか?いないほうがいいのか?

真面目な話をすると、困るくせにさ。

 はっきりしない、そんな人だが、わたしは大学時代、気に入っていた時期があった。
卒業後も、気が弱くなると、長電話しては愚痴ったり。

 今は、よくわからない。
タバコ吸わないし、浮気しなさそうだし(痛い目にあって少々、学習したつもり)なにかとお行儀いいので、

いい物件だとは思うのだが。

 でも、こっちもいろんな物件がやってきて目移りするし、
むこうが友達でいいというなら
それでもいいかぁくらいの気持ちである。

それだけ、時間と距離が離れている。
毎日会っていたら、流れは違っていたかもしれない。

電話では、親友でわたしに5年間ほど
エサなしで(お下品ね)振り回されたヤツの
結婚式の模様を教えてくれた。

別にどうでもいいんだけどね。

で、くされえんさん曰く
「Mちゃんとうずらとおれだけになったな〜残ったの」

・・・一緒にするなよ。

「じゃあ、残り物同士ということで」なんて
情けないことをわたしが言うべきなのか?

わからない。

昨夏はわたしもお色気で(笑)頑張ってみたんだけど。
進展したかに見えて、また時間と距離がわれわれの気持ちを冷ましてしまったようだ。

振り出しに戻り、8年目に突入だ。

飼わない猫に、エサはくれないで欲しいよ。
期待しちゃうからな。


流葉温泉に行く。

2002年6月16日

日帰りで、岐阜の流葉温泉に行った。
土曜なのに人はいないし、新しいし、お湯はぬるぬるして気持ちいいし、満足。

売店で、地場の山葡萄とトチの実とコケモモのアイスを買い、食べる。

ファミリーで毎週末を過ごす三十路前のわたしって、ほんとうに大丈夫なのか?



県主催の、役人の研修に行った。

参加の役人ども、態度悪すぎ。

三つ目のプログラム。
京都からわざわざ来ている講師の講演を聴くとき。
まず、4人遅刻。

案の定、このうち3人、このあとも最低だった。

おばさん二人連れ。遅れてきたのに、キャッキャッと喜んでる。
いーから、はよ座れ!
ふたりは少々離れた席に着いた。

途中で、片割れがもう一方のばばあの隣の席に
引越し。

最初から一緒に座っとけ!

そして、オーバーアクションで
コソコソ話。
くさそうな二人だから、超接近しても
なにも感じないのね。
わたしゃ、友人とあんなに接近できない。
それにあの、耳に口を寄せてヒソヒソ話すという
あのアクション自体が、たいそう嫌いで、
覚えてる限りこれまでやったことない。

一度二度ならともかく、講演中、ずっとやってる。
最初から、耳に口つけとけ!
後ろの席から見ててもイライラした。
わたしが講師なら、マジックくらいは投げているな。

三人目。頭に整髪料べったりおやじ。

こいつ、わたしの斜め前だったんだけど、
唐突に、講演途中でスライド移動しわたしの真ん前に。

そして、椅子を思いっきり自分の机から離し、背もたれにべったり寄りかかる。
足は前に伸ばしきる。ぢ もしくは ヘルニア になりそうな、姿勢の悪さ。

そしたら、じじいのくさい頭が、わたしの目の前、至近距離に!
せめてもう少し、椅子を引いてくれれば・・・。

わたしは椅子をできる限り、後ろに下げたが
近い、近すぎる。わたしのパーソナルスペース侵されまくりだ!
30センチあるかしら?
しかも、急に背中を丸めてみたり(おおおー頭、遠ざかる)
また急に背もたれに寄りかかったり(ぎぇーきたー)

落ち着け!とにかく、動くな!!
風を起こすとにおいを呼ぶぜっ!!

あとひとりは、遅刻組じゃないが、最初から机に頭つけて寝てるじじい。

ごめんなさい、県民のみなさん。
血税は、こんな奴らの研修費にも、ザブザブと湯水の如く使われております・・・・・。


こないだ「サッカー観戦は、ビールじゃろう」と思い、
缶入りエビス様とポテチを購入したのはいいが、

一人ではあんまり進まなくって、
半分以上、ビールを残してしまった。

「植物に水の代わりに与えたり、葉をふくといい」と書いたものを見た記憶があったので、
そのまま、流しのそばに置いといた。

遊びごとが続き、はや2日経過。
すっかり飲みさしビール缶のことを忘れていた、わたし。、

さて、そんなシチュエーションだったのだけど、
今日読んだ本で危険なフレーズ発見。

「ゴキブリは、ビールが大好き。飲み残しを置きっぱなしなんてもってのほか!
ご近所から、ゾクゾク誘ってしまいます」
と書いてあり、さらに

子育て用に、ダンボールも大好き。
引越し用にと、捨てずに取っておくのは危険です。

食べ物を入れていた箱は要注意。

外国のダンボールには、外国種の卵が産み付けられていることもあり、
そのまま、荷物と一緒にあなたのお宅まで・・・だって。

うあああああああああああぁぁぁぁぁぁ〜。

そして、鼻炎の5人にひとりは、
ゴキブリのフンが原因って・・・・・!!!!!

どうして、マンション賃貸の本なのに・・・こんな・・・。

 そしておもしろいことに、食べ物よりも、水が好きなんだって。やつらは。
とにかく、お家ではもう、ビールは飲まないぞ!!


隣人

2002年6月9日
 常識を知らないあほ迷惑隣人の、今日の一言。

「おまえなーサッカー興味ないくせに偉そうなことばっか言うな」

 彼は、お友達を連れて、日本―ロシア戦開始5分後くらいに、
いつもどおり、たいそうにぎやかしく
ご帰宅されたのですが、

 さっそくテレビをつけ(行動の全てがうるさいから手にとるようにわかってしまう)

 しばらくして発せられたのが、
この怒鳴り声でした。

 解説者に言ってる?それとも
あなたと同じような、柄のよろしいお友達に
おっしゃったの?

どっちにしろ、怒鳴るようなもんじゃないよな。

 ・・・楽しくテレビ観戦しようよ・・・・。

 性格悪い人と関わると、疲れるわ。
カルシウム取れっ!



無印良品で、ドライバーセット大8本セット650円を購入。
以前から欲しかったのだけど、あんまり場所くうのは嫌だったから、
ずーっと(10年ほど前から)
いいのを探していた。

 わたしは、モノで、簡単に幸せを手に入れられるのね。

 最近、仕事で雑用が多すぎて、
疲れてぐったりしているので、
かわいいマニキュアを塗った手を
惚れ惚れと見て、心を癒している。

たくさんのラメラメが、
太陽光だとフケみたいのに、
灯りの下では
七色なのだ。

コーセー・ヴィセの470円。
ジューシィードロップネイルズというやつだ。
わたしの買ったのは、RO621。ローズ色っちゅうことやろ。

ちょっと表面ざらざらするけど、安いし。
ナルシストのわたしは、眺めていると時間を忘れてしまう。


さて、お久しぶりの日記男ネタ。
(役場にいる変態。人の行動や女の子の服装、髪型、体調などを就業中絶え間なく
日記に書きつづけている。分いや、秒刻みの日記である。趣味はフィギュア集め。
そして、見事にハゲている)

バカハゲ日記男が
窓口に出てたとき、
テレビ局の人が、撮影に来たらしい。

もちろん、やつを映すためじゃない。
ほおっておけば、勝手に資料を映していくだけなので、
詳しい説明は、要求されてない(ていうか、やつには説明できない)。

ただ、資料を持ってきてやるだけ。だれにでもできる。

でも、マスコミというものに弱い、祭り好き出たがりバカ役人の日記男は
ほかの客を無視して、
つきっきりで対応してたらしい。

そしたら、
ほおったらかしにされた個人のお客さんが
激怒して

「窓口で完全無視された」と、
市長に
苦情を言いに行ったらしい。
(こいつもどうかしてるけど、日記男はざまあみろだ)

そしたら、
そのお客さん=クレーマーじじい
怒りついでに
「そういや、以前、ものを寄付したときの礼状も遅かった」と
余計なことまで口走り。暴れ。

文句つけるなら、いらんわ。
(ていうか、じじいたちのよこす物なんて、
はっきり言っていらん、くさったものばっかなのだ。
例えば、自費出版の自叙伝とか・・・ワープロで打った詩集みたいのとか・・・)

礼状の係は、わたしの部署の派遣の人だ。
派遣だし、毎日出てこない。
しかも、回覧や起案とかいろいろあって、
どうしても二週間くらい後になったりする。
(確かに、遅いっていや、遅いか。
でもだいたい、礼や見返りを期待するのは寄付とは言えないのではないかな、
とは思うんだけど)

 そして、解決策。
なぜか、わしが、礼状を書くことになった。
切手も貼って、郵便局まで
出しにいかねばならぬ。雑用ここに極まれり〜。
下っ端だし仕方ないけど・・・。

日記男・・・・シネ!!!
頼むから、周囲の人の仕事を増やさないで・・・・。


 役場のメールボックスに、
お手紙。

携帯のメールで知り合ったはいいが、
自分の素性はひたすら隠し「行きずりで付き合いたい」と
調子のいいことをほざいた、
実は役場の同僚(わたしがこっそり調べ上げて判明)だった人から・・・
ダイレクトにっ。

こっわー。

職場のメルアドは、同僚だしそりゃ簡単に分かるだろうが・・・
ていうことは、身元を明かすつもりになったのかしら?

だけど、発信元が、携帯。
これが、ちゃんと本人の役場のアドレスなら、
開封したのかな、わたし。

(しばし考察)・・・ま、どっちにしろ開封しないか。

こういうときは、一カ月ほどほおって置いて、
ほとぼりが冷めてから
「おいしい肉を食わせてやる」とかいって
誘われると、案外、
わたしは会いたくなるやもしれん。

 しつこいのは嫌ね。

わたしが男なら、わたしみたいな女、
絶対やだけどな。

このベクトルを、どっか他に転用できたらな。
貴重な男運、こういうどうでもいいモテっぷりで
消耗してる気がする。

 さて、グッチ裕三の揚げ玉についてのご質問をいただいたので・・・。
メニュー其の壱は天丼。
解凍のむきえびとネギを、めんつゆの薄めたので煮て、
揚げ玉を投入してさっと溶き卵を入れるのだという。
で、仕上げに三つ葉を散らすのだという。
 わたしの明日のお弁当です。

メニュー其の弐は、えびピラフだったんだけど、
(これは揚げ玉使わない)90歳のばあさんも
残さず食べてくれた。
 「くわしくはNHKきょうの料理の6月号をご参照ください。お得な定期購読も・・・」って感じかね。

話題は変わるが、そろそろ、また家出したくなってきたぞ。
お休みをとって、各地の知り合いを訪ねながら、さすらう。

電車の中で、手紙をしたためて涙ぐんだりして。
できれば、琵琶湖を車窓に見たいな。

で、特急の隣座席のおじさんに、アイスクリームおごってもらうんだわ。
(こういうことばっかりしてるから、ろくな目に遭わない)
どうしてみんな、お嬢さんにご馳走するとなるとアイスなのか?
わたしはアイス、あんまり好きじゃないのに。
車内販売メニューの中じゃ、高級だからか?

もっと北京ダックとか車内販売したら、
わたしは、それにありつけるのか。
大学生のバイト君に、くるくる巻いてもらいたいものだ。
(ちゃんと人生で痛い目に遭っているので、この貪欲さについて
妬んだりそしったりはご勘弁を)

そして
行き先は、養老の滝の近くにあるという・・・・・?
 

 構造上の工夫により
三半規管に訴えて、

まっすぐ歩くことができないという、


遊園地(公園?)に
行ってみたい。

転倒者続出で
閉鎖したか?

奥さまと呼ばれて

2002年6月1日
 デパートで、レジに近づきながら、財布をバッグから出そうとしたら
武〇士のティッシュ袋が落ちた。

レジに並んでた老婦人、曰く
「奥さま、なにか落としましたよ」

おくさま、オクサマ、奥様?
(キョトン&きょろきょろしてみる)

ひゃっ、ワシかいっ!?

10年ほど前も、
「おくさん、このへんに酒屋ないですか」と
観光客のおっさんに尋ねられたが、
当時と今では
立場が違う。
そして今は、
笑えない・・・。

お兄ちゃんと旅館に泊まってるわけでも、
小さい子どもを連れているのでも
ないのに。

ハァ〜・・・・お外がこわいよ・・・・・。

♪年増への階段上る、君はもう・・・

替え歌のオチも思いつかんわ。

ピアフを聞きながら

2002年5月30日

アパートの隣人は、声でかいし、
常識ないし、
最低のバカ男だ。
ベランダで焼肉焼くわ、
玄関にビール流して捨てるわ、
生ゴミ玄関に出して出張行くわ、
(カラスさん大喜び!)
夜中の4時に大音量でロック流すし、
朝5時ごろに、
大声で電話してるし、
同じ一つの曲を、エンドレスで
丸二日、大音量で流し続けたり。

あほか。るせぇんだよ。
一度、逆襲してシティFMの“ど演歌”を
大音量で、壁に向かって流してやった。
そしたら、
ガンガン、壁叩きやがるの。

あぁあん?・・・火ぃつけたろかァァ?
(うちも燃えちゃうって・・・・)

見た目は、裸の大将。

絶対、かかわり合いになりたくない。

そんな隣人、
ある日、大阪に住む彼女が
遊びに来た(大声だから筒抜け)。

でっかい声で、けんかで怒鳴りあうように
しゃべくる。
声、でっけぇんだよ・・・。

わたしは、しかし
元彼の
「お前はどうして茶髪にしたんだ。
親からもらった身体っていうのはな〜」
そして
「東京の街は、いい女が多すぎて見てるこっちが欲求不満になるから、
大嫌いだ。都会と痴漢の関係っていうのはさ〜」

という話題がコロコロ変わりながらも
脈絡なく延々と続く、ありがたい酔っ払いのたわごとを聞いていた。
から、そんなに気にはならなかった。
(酒乱だから、こっちも声がでかい)

そのうち、
ちょっとわたしたちが黙って静かになったら、
隣から
変な
声が。

「ちょっと、隣・・・」
「は?幻聴じゃねぇの」

いや。

そんなことはありません。

でも、
すぐに
消えました(爆)

威勢がいいわりには
たいしたこと、ないのね。フぅン。若造め。

そんなんのために、
わざわざ、大阪からやってくる彼女。

そんなんでいいのか?

わたしの部屋の上には、
実は、
むかし働いてた会社の
同期が住んでいる。

最近、ほかの同期に教えられ、
その後、偶然、階段で本人にも会った。
元彼は、会社の先輩である。
知られると、ちょっと嫌だ。

なんだか、二人でいると
聞こえてんじゃないかな〜と思って
ひやひやする。
なんせ、酒乱の元彼、夜行性で話が長いのだわ。
文学論とか、延々と語って、
眠いから油断してると
「お前は、どう思う。川端のノーベル賞」
・・・どうでもいい・・・。
「バカヤロっ」

終いには
「お前と一緒にいたら、
目を覚ますのも、会社に行くのも、物を食べるのも
嫌になって、
どんどん溺れていくから、おれはお前が怖い。
つまり、お前が悪い!!」

んだってさ。

それって、
わたしが好きなんじゃないの?

それって、よくないことなのか?

わけわかんない。
どうも演劇部長にはついていけん。

わたしが下に住んでることを
知ってしまった
同期(もてなさそう・独身・彼女なし)。

済まない。
この部屋も、そして斜め下の部屋も
相当、
うるさいぞ。
(こっちはゴミ捨てたりエロい声、出したりせんけど)

お詫びに、
あなたに届くかどうかはわからんが、
華やかなシャンソンを流し

あなたのご多幸を
お祈りします。
――意味不明。

男運は悪くなかった
あんないい人、いやしないもの

って歌です。

さて先日、
(日記の意味全くなし)
石油ガスから、
天然ガスへの切り替えで
丸一日、湯沸しもコンロも使えなかった。

そこで、
愛するリラクゼーションスポット・松の湯へ
出かけた。

用水沿いをてくてく歩くと、
せせらぎが
サラサラ耳に優しく
響く。

わたしのツッカケが
カラン、カランと鳴る。
行けばケロリンがあるのに、
洗面器にシャンプーと石鹸とタオルを入れて、
あとは小銭入れだけ持って。

わたしは10年ほど前、
銭湯に通っていた。

一人きりの夜道を歩いていると
いろんな懐かしいことまで思い出して
泣きたくなる。

女湯に入ると
みんな、
太っているか、老いている。

わたしって、
かなりいい線いってるんじゃなかろうか?
こりゃ、みんな溺れるよな〜。
(バカ)

ナルシス気分も満足させられ、
上機嫌だ。

帰りは、タオルを首に巻いて
上は、Tシャツ一枚。
夜風が、涼しいっ。
月は、満月に近くてうさぎがしっかり見える。


さて

用水沿いには、
縁切り神社が
ある。

用水にかかる小橋を渡ると
そこにある。

向かいは住宅が並んでいるのに、
神社は真っ暗だ。

そんなに大木ではないけど
小橋の上に、かがみこむように堂々と枝を伸ばした
松の木の下をくぐると
すぐに小さな鳥居があって、
祠のように小さいお堂が、突き当たりにある。

松の木のあるアプローチを
プラスしても、全体で一坪くらい。

わたしは、
銭湯からの帰り道、
この神社の前で立ち止まった。

祈ろうか・・・。

満月・せせらぎ・湯上り・石畳・ここは金沢。
雲が、早く流れているのが
月明かりに透かされ、はっきり見える。
一瞬、鏡花の世界に迷い込んだような感じだった。
そういや、ねこおどりさんも、
日記を拝見したところ、
随分前、異境(鏡花文学のキーワード)に誘われてたな。

わたしは、橋を渡り、松の大枝をくぐった。

しかし
何百年ものつもりに積もった怨念が
闇の中に
息を潜めて
わたしを待っているような気がしてきて

引き返した。

縁切りを祈る女性達は
真夜中にお堂に通い、
闇にろうそくを灯し、
はさみや刃物を供えたという。

かなりこわい。
そんなにシリアスになれないな、まだ。

もしかして、
わたしは祈る側じゃなく、
だれかに、祈られる側なのかもしれないしな。

縁切りは、1.自分と男  2.自分の男と他の女
このツーパターンで承ってくれてるらしいから。
クレームのついた商品をチェックする仕事を、
ツボネに押し付けられた。

4カ月分、ためている。さすが仕事しない定年間近な税金ドロ。
仕方ないので、朝から、ずっと調べる。

・・・・まったく故障してない・・・。

窓口では、マニュアルで「何か不都合ありませんでしたか」
みたいなことを聞くから、
虚言癖があるのか、人と関わりたいのか、
何か言っておかないといけないって思ってくださるのか

はぁ?あんた専門家かぁ?
(わたしだってそんなに専門家じゃない。一般的な素養があるだけ)

ってかんじのクレーム多し。

調べると、異常なし。
10件に1件くらいは、確かにおかしいけど・・・。

美容院で「どこかかゆいところございませんか?」って聞かれて、
無理にあれこれ「背中」とかって
注文する人みたいだ(ちょっとサザエさん的、古典ギャグね)

時間のっ無駄。

おまえらの頭がおっかしいんだよ!!
ピィィィィーーーーーーーーーー
(不適切表現がございましたがあんまり反省してません)

ツボネ、さらに、職業体験で今日から来ている中学生に、
自分のたまりにたまった仕事(雑用・蓄1年モノ)を押し付ける。
そして、
おめかしして早退。

何かを学んでもらうんでしょう?
役人のチャランポランさを教えてどーすんの・・・。
いかにも、ってかんじのこと、やらせてやりなよ・・・。

・・・あんた、人として最低。
でも、役人としては真正面ストライクゾーンなタイプ。

今日できることは、明日に伸ばすな、よ。
このババのつまらんしゃべりに、わたしの血税も使われてる。
こっちだって、納税者だからね。

人に迷惑かけないで
自分がされたら嫌なことはしないで
もっと毎日、ちゃんと生きていこうよ。

性格の悪い人は、
間違いなく醜いわ。

日展を見に行った。

見てるのは、じじばば、ばっかりである。
作品は、
よく見ると、エメラルドグリーンの絵が多い。

癒されたいのか、癒したいのか。

わたしの脳中に
アルファー波が増えてくのが分かる。

裸婦の彫像。
女性の作品と、男性の作品の
決定的な相違点。

女性・・・細身。筋肉(すじ)や表情が美しい。
男性・・・太ってないか?このおねえさんたち。
     女性って、こんなに股間、
     もっこりしてるかな?

作者名を見ずに、作品を鑑賞。

地元の有力者の作品は、
はっきりいって
あんまり・・・・・のようなきがした。

何、だしてんの?
というのもあり。

院展のほうがよかった。

そういうものなの?



女心と。

2002年5月26日
 メル友のQK(キューケーっすね・・・)男に
ドライブに誘われるが
断る。

断ると
しつこく
「残念だ」とか「楽しみにしてたのに」と
メールに泣き言を連ねてくる。

もしかして、わたしにほれておりますか?

ていうか、友達じゃないしさ。
やるかやらないかの二者択一なら、
わたしはやらない=もう会わない

申し訳ないが選ぶぞ。

純粋に、お友達でと
いうのなら
遊んでやってもいいが。

車という密室で
結婚前の娘が
見ず知らずの男と
遠方にお出かけとは・・・

ご先祖サマだって
浮かばれねぇ!!
(元彼と会ってから、妙に貞操観念が強くなった現金なわたし)

だいたい、そんなに女と付き合いたいなら
ナンパでもせぇ!

最後のメールなんて

「職場に苦情、言いに行こうかな」

・・・行きずりで付き合いたいって言ってたくせに・・・。
(行きずり、うんぬん発言の時点で、わたしは引いていたというのに、
一転したかのようなこのしつこさはさらに、致命的だった)

プライベートに思いっきり踏み込もうとしてないか?

というわけで、
氷の女王様、出現。
(元彼と会ってから、かなり貞操観念が強くなったまったくもってゲンキンなわたし)

嫌いになった男には、
残酷なくらい非情な仕打ちをする
嫌な女、
それがわたし。

メールボックスの会員登録、解除。
駄目押しに携帯メール着信拒否。

他のメルともの皆さんには
申し訳ない。
だけど、下心のないわたしの
メール相手は、やっぱり、女の子のほうがいい。

そういえば、サディストと呼ばれたことがあったけど、
そうです。ほんとにそのとおり。
普段、いい人なんで、
結構、意地悪が好きなんです。

矛先は、ほとんどの場合、
こっちの複雑な気持ちを理解しようとせず、
勝手に恋しちゃってる男の人に
向かうのです。

もしくは、こっちがそんなに好きじゃないのに、
どんどん一人で盛り上がられた場合。
なんか怖くなって
引きまくってしまうのです。

ありますよねー、でも。あるだろう、あるはずだ。

無視や
他の人に気があるように
振舞うといった意地悪をして、
ほとんどの人は傷付いて
諦めてくれます。

かわいそうです。

でも、
ボランティアでは
恋愛できません。

サディズムなんて言うと、
趣味でやってるみたいで語弊がある?

だけど正直、
「かわいそう」の中に
勝手に勘違いしてんじゃねぇよ!!
しつけーんだよ、
空気よめやぁ!!!
ケーッケッケッケー、ばぁか!

という爽快感が
あるんです、すいません。
こんなときのわたしはきっと
すっごい部酢だわ。

大体、わたしは真面目なので
厳選した人にしか、なびかない。
向こうに恥をかかせるのは申し訳ないわ
という
優しさから、
最初は、
気づいてなかったフリをしながら
距離を開けてた。

しかし
そのときの
悲しそうな目。
「どうしてだよっ」と
問いたげな表情は、
女王様にとって
なによりの滋養となるのです。おそろしや。

そこで「どうしてだよ!」って
実際、問い詰めて、
わたしに向き合ってくれたなら
きっとわたしは、
答えることができなかったし、
その真剣さに打たれて、なびいただろうに。

そんな執念、そんな甲斐性も
ない。
プライドを捨てきれなくて
ただ戸惑うだけ。
女心を読む余裕もない。

そんなひ弱君には
やはり
ムチが必要なのだわ。

「好きだ」とも言われてないのに
「嫌いだ」って言うのも変でしょう?

言わなきゃ、わかんない。
行動に移してもらわないと、わかんない。
という、言い訳を盾にして、
厄介な恋愛沙汰には関わりたくない。

私自身、
あんまり恋愛体質じゃなくて、
(親が厳しく、恋愛は許されないものだという刷り込みがある)
そんなに自信もないから
(今さら言ってもそらぞらしいけど)
はっきり「好き」と意思表示してくれた人に対してじゃないと
恋愛感情が持てない。

だから、

好きを連発して
自分に異常な自信を持ってて、
相手の戸惑いやはじらいを
全くものともせずに
強引で、手が早くて、
逃げ出す余地を与えてくれない。

そんな人がもてるんじゃないかなって
思う、今日この頃です。

あーまた自分のわがままを
一般論にすりかえちゃったぜ・・・。


しばらく着信拒否していたものの、
どうしても未練があって
また電話を待っていたのだが・・・。

酒乱の元カレから電話が入っていた。
喜んでかけ直すと
「ああ、ご無沙汰しております〜お元気ですか〜。えっ、今、金沢っすか?」



ご無沙汰だけどな。確かに・・・。

「当たり前でしょう?何か用?さっき電話したでしょう」

「いま、どの辺ですか?」

「役場を出たところだよ」

「では、おれも、もうしばらくしたら出られますから・・・
すんません、またこちらからかけ直しますんで・・・」

「へ?会うつもりなの?」

なんだかかみ合わない会話だった。

わたしは、てっきり周りに人がたくさんいて、
仕事中、女の子から電話がかかってきたのではみっともないから、
やつが丁寧語を使ってごまかそうとしたのだ、とだけ思っていたのだが。

・・・・・・ダシにされた・・。

とっとと仕事終わったけど、みんな帰ろうとしないので、
会社を出るきっかけを作りたかったんだって。

そう、
わたしは電話の向こうで、
「以前、彼が仕事でたいへんお世話になった方で、遠路はるばる、
突然(ここが大事!)彼を訪ねてきた客人」に
でっち上げられたわけだ。

わざーと、こっちがかけ直すだろうことを予測して。
わたしの仕事中に、“ワンギリ”したと思われる・・・。

わたしは利用されたことにムッときて、こう言った。
「あんたね〜こずるいことしなさんな」
「え〜あいたかったくせして。じゃあ帰る?」
嫌な男である。

しかも、給料日前だからということで、
わたしのおごり(ちなみにわたしの給料日は2日前だった)。

そして
待ち合わせた店、
超・高い!

さらに
おいっ、

切れたからって、
新しいボトル入れるなよ!!!
(確かにわたしもかなり飲んだけど)

そして、
「にいさん、飲んでくれ」って・・・なんで店のマスターにビールをおごる?

おいおいおいおいおい・・・。

ヤツは仕事仲間とたまにこの店に来ているみたいで、
マスターがサービスでいろいろ出してくれる。

そしてわたしが食べていると、
「おまえ、心してくえよ。この料理はな・・・」

こいつは、美味しんぼや料理の鉄人(だっけ?)が大好きだった
ウンチク好きな美食家・・・。

心して、って・・・・

支払うのは、わたしなんだぞ・・・ぉぉぉ・・・・。
マスター「かわいい彼女ですね〜」
わたし(つい条件反射)「やっだぁ〜いいえぇ、それほどでもぉ」

ついつい、舞い上がってしまうバカなわたし。
彼女じゃ、ねぇよ。もう。

怒りの矛先は、彼ではなく、
毅然とした態度を取れない自分に向いていく。
いつものパターンである。

お互いの仕事のことや、
大学時代の話、
友達のことなんかを話題にしてけっこう盛り上がる。

だけど店を出ると
「明日早いし、もう帰るわ」
だってさ。

わたしは
真夜中
寒空の下に放り出された。

送ってもくれない(まあ風邪が悪化しない程度に、ご褒美は少しもらったが)。

都合のいいときだけ、ひもを手繰り寄せられて
ご主人様にご奉仕・・・。
わたしゃ、鵜飼のウか?

・・・都合のいい女を通り越して、
かなりだまされてないか?

でも、
どんなに浮気者で残酷な酒乱バカ男でも
実際、逢ってしまうと憎めない。

ひどいことを言われ、裏切られ、
「他に女がいる。結婚する気はない」と言われても。

こんなに、
野性的で自分勝手に生きている男は、
独占しようとするこっちのほうが
おかしかったのかしら、なんて思えてくる。

以前、「わたしって遊ばれてるの?」と聞いたら、
「最初は遊びやったけど、意外と手ごたえがあった。
早く、大人になって、オレを捨ててくれんかなって思う」
という答えだった。

わたしは大人になったけど、子どもな男を捨てきれません。

向こうも、わたしが着信拒否してたことや、
スクランブル交差点で
泣いて大暴れして捨て台詞はいて
別れた(つもりでいた)ことを、
まったく忘れたフリをしています。

別れたっていう認識はないようです。
もしくは、なあなあでごまかそうとしているようです。
考えたくないけど、酒乱なので記憶が飛んでるだけかもしれません。


やつの同僚・友人Kいわく。

「あんな人のどこがいいのか、さっぱりわからん」
だけど
「そんな恋をしてみたい」
だってさ。
確かに、人生狂わされるほどの恋愛も、
一度くらいはいいかもしれない。

わたしの家の近所には
由緒ある縁切り神社があるけれど、
この人との縁切りは、
まだ拝むことができません。

そして祈るのは、
わたしに役場を休ませたほどの、この風邪が、
やつに、うつってませんように・・・。
風邪で役所を休む。

こ、声がでねえでがす!
お声を失われるなんて・・・嗚呼、宮内庁のいじめによるストレスですわっ!!
おいたわしいこと!

のどが痛くて、夜なんて眠れなかったの。
頭は痛いし、
くしゃみは、カトチャばりの“ふぇーくしょい!”だし。

喜び勇んで、病欠の電話を役所にかける。

ヤッタネ!
ビバ!病欠!!

うちの親は超厳格なので、学生時代は
インフルエンザとおたふく風邪以外は休ませてもらえなかった。
(わたしが健康だったというのもあるが)

そして、会社に入ってからは、
責任感から、葬式や高熱も全部無視して
無休で頑張っていた。

だ・が。
今の役所はお気楽さ♪
わたしがいなくても、だれも困らないのさ。
そして、みんなも結構休みまくってるのさ!
こういうやりがいのなさ&無責任さが、気を抜けさせて、
病気につながるのね〜。

人間的に、ますます堕落していく場。
それが役所さ!
(熱に浮かされやや、やけくそ)

お見舞いはメロンでよくてよ。

産婦人科にかかった総合病院へ行く〜。
まだ要通院だけど、産婦人科の前は素通りだ!当然!!

病人にまで、服脱げってか?
風邪が悪化するじゃん。(言い訳)

一週間のうち、二回も医者にかかるとは。
弱り目に祟り目だよ。

医者の診断。

「平熱です。血液も尿も異常ありません」



わたしゃ、平熱低いのよ・・・。
しかし、喉の腫れは認めてもらった。
ズル休みの烙印を押されることはなかったわけだ。

ご丁寧に、6種類もお薬をくれた。
年寄りも、大喜び&大満足のお薬てんこ盛り病院!

カキに当たったときなんて、
入院を勧められるわ、点滴するわ、レントゲンするわだもんな〜。

お医者さんと看護婦さんにちやほやされて、
なんとなくストレスも解消。

わたしって、寂しがりやさんなのね。

でも、産婦人科は嫌だ。

たいしたことない、とは言われたが、
役所を休んでるので
このまま買い物に出かけるわけにもいかず、
部屋の掃除をはじめるのであった。
 あー今日はしっかり働きましたよ。
やりがいなし、給料安い、織田裕二も佐藤浩市も
いない(当然と言えば当然だがね)な
劣悪環境でね。

そう、ここは役所砂漠。

黄砂に吹かれるとコンタクト着用者は痛いぞ。
生産国である当の中国は、
黄砂に上乗せして、
柳の綿毛がゴミかほこりのように
空中も地上も覆ってたなあ。

アレルギー体質にはどう影響するのだろうか。
わたしの鼻炎はどうなる?
北京ダックが呼んでいるというのに・・・。

さて、おもしろくない仕事をまじめにやってきましたが、
この職場に、アルバイトでありながら
現場を仕切りまくり、
周囲を威圧(!)したり
どう見ても優しそうな罪もない人を
陥れ、無視したりする・・・

年増の

部酢な

人がいる。


この人は、部署が違うんだけど、
わたしの部署にいる人と古くから仲良しみたくて
昼休みとか、顔を出す。

今日は、出勤者が少なかったため、
お昼はこの二人とわたしの合計3人が

密室に。

部酢、ぶすとはいうが、
わたしだって十人前である。

それにいつもなら、同性だから、女の子を見る目はどうしても
甘くなる。


だが、

やつは、

心から腐ってる!

部酢のなかのブス!クイーン・オブ・ザ・ブス!!


考えてもみてくだされ、
30分間、人の悪口オンパレード。
しかも、善良そうな人のことばっかり。

まったく同感できない!
わがままいうな!
あんたはジューブン周りを不快にさせてるけど、
向こうは、まったくあんたに嫌がらせなんてしてないし、
迷惑かけてないやん。

その、まくしたてるように
悪口おっしゃってる貴女のお顔、
まったく醜悪ですのよ。

めしがまずくなるぜ。

ということで、
わたしは早々に席を外し、

休み時間なのに、退屈しのぎに
仕事をしてしまった。

なにかで気を紛らわしたくなるくらい、
あたしは不快になった。
それだけやつの悪口がお耳汚しだったと
いうことだ。

精神衛生上、よくねー。
新兵器なわけ?
どこの回し者?

奴の悪口のパターン

?若くてかわいい子をけなす。

?上司への不満

?自分がいかにみんなの後始末で大変かを主張

?おじさんが生理的に気持ち悪いとかいって
異常に嫌う


・・・・あなたの地雷を踏まないように、
みんな心を砕いてるのよ?

しかし、自分もやってしまいそうなことばっか
である。

?はプライドもあって、思っても露骨に言わないだろうが、
「最近の子は・・・」なんて
確かについ、口にしちゃうことがあるな。

?から?も、やっちゃうね、確かにさ・・・。
でもさー?なんて、わたしは実際被害に遭ってるんだから、
文句いう正当性あるけど、

彼女にはまったくないはず?


反面教師ばっかりで、わたしは普通の先生が欲しい・・・。

プラスミンばっか言ってる織田裕二先生でいいから・・・。

 うわさには聞いていたけど、恐怖の館でした。はは・・・(←チカラない笑)。

飛行機に乗る時だって、スチュワーデスさんに手を握ってもらうくらい、
怖がりやのわたしなのにさ。

あやうく、マリーアントワネットのように恐怖のあまり総白髪になるところだったぜ。


 突撃した方は多いだろうが、とりあえず未婚&悩める女性のために、
わたしなりのへなちょこな経験を綴ってみるさ。

ちなみに、妊娠でも性病でもないから、もちろん。
この斎宮のようなワタクシですもの。あしからず。

きっかけは、不正出血でした。本を読んだら、怖いことしか書いてありません。
夜も寝られないので、潔く出掛けてみることに。
そうはいうものの、決断までに、はや2週間経過しております。こわがりのわたし。

 尿とって、血圧測ってから問診。
看護婦さんが申し訳なさそうにあれこれ尋ねてくれる。

結婚してますか?周期は安定してますか?
男と付き合ったことは?初めての生理はいつですか?
などなど。

 恥ずかしそう&申し訳なさそうに小声で尋ねる看護婦さんを見てるわたしのほうが、
なんだか堂々としてるし、いじめてるみたいな不思議な気持ちに。
羞恥プレイ向き?

(まじめに書くつもりなのに・・・だって、茶化すのは本当に怖かったからだもん、
と、いつもの言い訳をさっそくしてみる)

次はお医者さんに診察してもらう。
看護婦さんの書付を見た後「あー、じゃとりあえず、向こうの部屋行って」

そう言われ、向かったところには左手に、カーテンで仕切られた空間2カ所。
試着室のようだが、階段で上がって入るような感じになってる。
右手にあるソファでは、ほかの女の人が待っている。

こ、これがうわさに聞く、

大開脚の診察台!

きょわい!帰りたいぞ。かなり帰りたいぞ!!
ま、まだお嫁に行ってないのに・・・いやん・・・。
しかし、カーテンの奥から聞こえるのは患者さんの笑い声&雑談。



そんなにこわくもない?

呼ばれて階段を上がり、カーテンの中に入る。

おお、歯医者の椅子か?
いや、やっぱ違う・・・開脚用の台がサイドミラーのようにあるもん・・・。

椅子に座ると、もう一枚のカーテンが
ちょうど、腰のあたりで上半身と下半身を仕切ってる。
その向こうにお医者さん。
腰から下の様子は、カーテンで仕切られててまったく窺い知ることができない。

なんとなくイメージはあったんだけど。これからされるだろうことについて。
でも、恥らったりする余裕なんてなかった。

おもむろに金具を。その金具の中を、ファイバーを通す。
うどんが鼻の中に入って痛いようなのの、100倍ほど痛い感じ。
絶対、歯医者で“親知らず”抜歯するより痛い。中耳炎の治療より痛い。
これ以上の痛みを経験したことがないので説明できない。

拷問?
お嫁に行けなくなっちゃうわっ!!
アンドレぇぇ!!!(意味不明)

ていうか、ほんと今までにやっといてよかった。
こんなの、小娘当時にされてたら、ショックで引きこもるぞ。
痛すぎる。怖すぎる。こんなの初めて(だから、まじめにやろうよ、わたし)。

 全処連(全国処女連盟)同士の皆さま、年頃になりめぼしい殿方を見つけましたら、
とりあえずやっときましょう。
いつ、シモのご病気にかかるか分かりませんもの。あんな診察、ショック大よ。
やったらやったで病気にかかるという話もあるけどね。

とにかく、わたくし、泣いちゃいましたことよ。
ふぇーん。

そういや診察台で笑ってたのは、経験値マックス、出産も子育ても遠い過去、
ていう、オバハンやった。

へなちょこのわたし。こんなんじゃ、子どもも産めないよ。

ギィィェー!とか言ってるわたしをよそに、お医者さん。
「ほら、これが子宮で・・・」なんて画像を映してくれる。
んなもん見てる余裕なんてねーー!!
早く終わってくれりゃ、どうでもいーからっ!!!
そんなもん、内臓まで入れるなっちゅうの!!!

パニック状態のわたしに駄目押しするかのように、お医者さんポツリと一言

「ん?腫瘍?ほら、なんかあるね・・・」

ギイェェェェェェェーーーーー!!!!
来てよかったのか?来なきゃよかったのか?
逃がしてください、堪忍してくだされ〜!!

走馬灯のように、わたしの過去が去来する。
ああ、今までシアワセだったわ・・・どうしよう子宮頚ガンだったら。
遊んだらなりやすいっていうし・・・そんなに遊んだかしら、わたし。

いや、そんなことは決してない!でも・・・。

自分が遊んでなくても、相手が遊んでたら発症するらしい。
(ここ、ほんと重要だから、くれぐれもマーカー引いとくように)
50人斬りの浮気者と付き合ったことのあるわたしは、
身に覚えがあるのさ。

ようやく終了し、検査するから20分ほど待ってて、と言われる。
もう、放心状態だったが、とりあえずよたよたと待合室に向かう。

親に知れたら、結婚前に男と付き合ったっていうことがバレて、殺されかねん。
あんな診察受けて、平気で生き延びることは、キムスメには無理では?
この歳のわたしでさえ、発狂しそうでした。
それを生き延びてるってことだけで、不審な目で見るに違いない、
うちの厳格な親なら。

こんなシモの病気にかかるなんて、ふしだらなとか言って、仕事やめさせられる。
そして、座敷牢だ。外出禁止だ。強制見合いだ(半分実話)。

ソファにしなだれて、ぐったりしながら結果をドキドキしながら待ってると、
2人の子を連れたおばはん登場。
とにかく、るさい(子どもじゃなくて、このおばさんがね)。
また産むんかい、あんた。

こっちが、座敷牢に入るか入らないかってときに!チッ。
よく見ると、妊婦ばかり。
場違い?

アサイチは、更年期障害のおばはんが列を作っていた。
さわやかな朝だこと。お医者さんに同情だ。
そして、次第に妊婦が増えていった。

場違い?

下品なおっさんと、これまた下品なおばはんが大声で登場。
どうやら昨晩、出産したらしい。
わかったから・・・男子禁制やぞ〜!待合室でいちゃついて体重量ってさ〜。
刺すような周囲の視線もお構いなしだ!
男子はな〜廊下で立ってろ!
あいさつしたら、帰ってよろし!!

こっちが座敷牢か、摘出かで思い悩んでいるときにさ・・・。

長くなったので、結果だけお知らせしておく。
アナタも、廊下の長いすで、手を組んで貧乏ゆすりしながら待っていてくれたかしら?

子宮にあったのは水なんで、ほおっておけば消えます〜、やって。
水かよっ!!!

ただ、これが原因だったんだけど子宮の入り口が炎症してるから、

非情にも「通院」。

・・・・・あの恐怖が、またか・・・・・・・ハァー・・・ふらぁ・・パタン。

さっきの痛い診察のせいじゃねぇの?
最近、誘惑こそ多いけれども、尼のように、まじめに清ーい生活を送っているのよ。
(先生ごめんなさい。安心して眠れるようになっただけでも貴方には感謝しておりますが)

以上、かなり白髪が増えたであろう、うずらの突撃レポートでした。
最後に、本当にまじめに青年の主張をしたい。

全処連のみなさん、
清い生活をしていたら、子宮ガンになりやすいともいいます。
せっかく清い生活をしていたのに、それで病気になって、
診察の憂き目に遭い、あんな恐怖を味わうくらいなら・・・・・。

とっとと結婚するか、交渉なさってください。
わたしは、男の人に近づくのも怖かった、氷のようなわたしの心を解かした
女好きの元カレに、心から感謝したぞ。

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