疲れた

2002年4月2日
新しい職場に来て、二日目。

前任者に聞き忘れたこと・其の一

暇なときはどうやって時間つぶすんですか〜?
聞けんよね・・・。

同じく其のニ

だれがいいもので、だれが悪者なんですかぁ・・・。
なんとなく分かるけど、うずらはみな一癖あると思うんだよね・・・。

同じく其の三

どうやって、どうやって、こっから出られたんですか〜!!??

 ・・・まあ、淡々とやろうっと。
以前のように、机漁られたり、事細かに日記にめもられたりはないから、楽さ。

人間関係複雑そうだけど、わたしはかかわらないぞ。なにも感じないフリ。

前の部署(別館というか小部屋にあった)の日記男、
関係ないのに、わしらのおる大部屋に来て、
わざわざ、わたしの後任者に引継ぎしてた。

いかにも「ボクって仕事できるんです」ていうのを
アピールだね。

自分らの部屋でもできるだろうに・・・。

そういう演技にだまされる上司達もあほやけどね。

たぬさんも、つき物が落ちたようなのは
気のせい?

***最近気になるいい男パート3

メル友・フライ好きの釣りきち三平くん、
もううずらは、けっこうトリコかも。

でも、むかーし付き合った釣り好きの男は、釣れたらえさくれなかったし・・・。



 花見に行きました。

With 熱血仲間・Y嬢である。

やつは、休みでも職場に行き、それにも飽き足らず

自宅からパソコンで職場にデータを送ったりしてる。三月は、この日一日だけが、休みとのこと。

わたしも、あの仕事続けてたら、そうだったんだな・・・。

でぇと中も、職場から二度電話がかかる。

大変だけど・・・かっこイー!!
必要とされているのね・・・。

以前、説教した若者たちのことを話す。
彼女が実際、いま一緒に仕事をしてるから。

「あー、あのこらは・・・仕事中も携帯で友達と長話しながら、パソコン打ってるしね

仕事できなくてもめげないっていうか・・・今風の人たちだね」

だれか注意しろよ!!

しかも、偉そうなこといって、辞める宣言した若造、
その後、会社から引き止められて辞表を引っ込めたらしい。

「男らしくないって、評価下がりまくりだよ。
それに、一度投げ出した人は、もうそういう風にしか見られないし。辞めたほうがいさぎよいよね」

ふうん、わたしは、そうすると思ったね、ほんと。

偉そうなこといって、向上心もないかと思えば度胸もなしかよ。

チッ。

Y嬢とは、仕事の関連から、結婚とかの話になった。結婚したら続けられない仕事だからである。

Y嬢:結婚とかのない国になればいいね〜日本。

うずら:いいね・・・だって、いい男を独り占めされちゃかなわんしね〜。

Y嬢:?・・・じゃなくて・・・。
職場でも、仕事先でも、「まだ結婚せんのか〜」って
言われるの、もう疲れたよ。

男の人だって、結婚しないと信頼おけないって評価されてるようだし。実際、自分でも独身の人みたらそんなふうに思うし。

でも、今の職場では結婚か仕事の二択しかありえないから、
わたしは堂々と独身でいたいんだよ。

だって。偉いね。

そうか・・・うずらは不純だった。恥ずかしいわ。


さて、熱血な会話を弾ませつつ、ても〇んへ。
ラブロの中にできた、肩もみの店である。

気持ちいい・・・うまいよ、にいさん・・・。

しかし、腕もみにかかったところで・・・
にいさん、そこ、ちょっとあのぅ、チチがあるんだけど・・・。

言えず。

言ったら、気まずくて、もうもんだりもまれたりはできないだろう。
しかも、わざとじゃないはずだし。

「店長、もう、もう、おれ、女性客はもめません・・・!!また誤解されたらと思うと怖くて・・・」

なんて、彼のゴッドハンドを封印するのは惜しまれるし・・。

なんか気づかない振りを装ってひやひやしながら
もまれ、

疲れた。

この話題は、欲求不満に思われそうだから
やめておこう。

もみワザ自体は、回数券ほしいほど
よかった。


 うずらは4月からの異動でドキドキなのに、
今の職場のおねいさんいわく

「ひどいことするよねー、いじめだよね」
・・・・そんなに左遷なの?

なぜ、同情して涙ぐんでるの・・・??

次の職場に挨拶にいく。

「・・・いろいろこっちも大変だけど・・・頑張ってね」

なぜ、みな、口をそろえてそんなことを?

・・・ツボネ?
ツボネか!?

「何が大変なんですか?」無邪気な振りを装い、
たずねると

「えーーー、あの・・・立ち仕事とかさ・・・。」
という、あいまいな答え。

えええ??
未開のムラに迷い込んだ気分。
変に歓迎されるけど、家の奥では村人たちが
「かわいそうにのう」と涙ぐみながら
ひそひそ話してる。
「じゃが、わしらも生きていかねばならぬ・・・掟なのじゃ」

ムラの広場では、明日の祭りのために、
焚き火の用意やら、祭壇の用意やらが
着々と行われ・・・・・。

いけにえを逃がさないためにと、
もてなしの料理や宴が繰り広げられる・・・

・・・・ていうありがちな図をついつい頭で描いてしまった。


 さて、最近気に入ってる男コーナー(←おいおい)

 出会い系メールで知り合ったフライフィッシング好きの人は、夜、工場で働いてるようだ。かっこいー。

 そして、メール覚えたて54歳は、
花見に誘ってきた。

・・・・なんか、熟年からのメール多いのって、気のせい?それとも年のせい?

 バカなのもあって、
「ボクは19歳。女性と付き合ったことがないのがコンプレックスです。いろいろ教えてくれるおねぇさんを募集しています」

あほ!
ほんならわしが人生の厳しさを教えてやる!!!
ブゥチッツ(即、抹消)

さて、また逃避してしまったわ。
みんなに心配されるし、メール遊びもほどほどにしなきゃ。
明日は一人花見でも行くか。

**************

ミーミさま>なんだか貴女(←ややヒワイ)の文章読みやすいし、わたしもやせたい。アブとろニック欲しー!
・・・ということで、登録させていただきました。
 ・・・異動の春ですな。

うずらは同じ建物内だが、違う部署に行くことになった。

妖怪や高齢者、動物や変質者のいる小屋=老人ホームから逃れたのはいいが・・・

新しい部署にも、妖怪!!
59年モノの局だ!!
セリーヌ風のぎんぎらチェーン柄のブラウスに、地味な役場のベストを重ねるのはやめてくれ〜。
宗教家らしく(実話。しかも新興)、目つきが座りすぎててきょわい。
セッキン系!話長い!しかも話の意味ちんぷんかんぷん。
彼女の化粧顔は、もはやアートだ!

どうなの?なんなんだK市!!
役人とはいえ、わしも納税者やぞ〜!!!
老人福祉(ただし職員のみ)に力入れすぎや〜!!!!

 ま、いいや。
地味にやってこう。社会勉強だと思って。
「偉そうなこと言ってるくせに頑張らない若者」に激怒した興奮が冷めやらないけど、
自分だって同じようなとこあるしね。我慢しよ。
 
 〜新コーナー・うずら最近ひかれてるいいオトコ〜
(ほんとにコーナーにする気はないんで、調子に乗るなと怒らないで)

 携帯メールで知り合った、フライフィッシング好きな27歳。
あんた女か、と思うほどの警戒心が逆に好奇心をそそります。

 同じくメル友・携帯遊びが楽しいお年頃54歳(笑)。

  我ながらやや逃避気味。さて、そろそろ現実の世界に戻るかな〜。

 くっそぉーっっつ!!

ぶぁかものめがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

 うずら、前々回勤めてた会社の後輩(26)に誘われ、
そいつのさらに後輩(25)の転職相談のために出かける。

 人生なめてるのも、若いから仕方ねぇだろっ、と
思っていたが・・・・・

 お前ら、お前ら、いい加減にしぃろやぁぁぁぁ!!バシッ(←お札を叩きつけて店を出てきた)

 辞めたキャ、辞めや!!

後輩も、そいつの連れてきたさらなる後輩も、
今月で会社を辞めるらしい。

うずらは、引きとめた。
次に目標もないのに辞めても、同じことの繰り返しさ。それは、転職2回のうずらが、一番よぉ知っとる。だけど・・・。

 お前ら、たいした努力もしてないで、
休みないとか、給料下がったとか、そんな理由で簡単に会社の期待を裏切るの?

わしのいたときはもっと休みはなかったぞ。
もっと厳しい人もいたぞ。

お前らみたいな無能で自己中心的な新人類のために、
会社はどれだけ投資したと思ってるの?

わたしは、どれだけ生意気で飲み込みの悪いあんたらに指導して慰めて、励ましてきたと思ってんの!?

 会社だって、世の中不景気の中、努力してんだぞ!!

 つらいときこそ、力を合わせようとは思わないのか?恩返ししようとは思わないの?

 「先輩とか、上司とか見てても、先が見えてるし、大変そう。なんだか情けない。自分の理想像には程遠いから・・・」って、

 わしの、上司や元彼や同輩や私自身をそんなに馬鹿にするぐらい、お前ら頑張って会社のためになんかしたのか?

 おまけに、会社の製品のことを批判して。
それを売りつけられてあんたから買ってるわたしは何なんだよ!?

 自分の仕事に自信持てよ!!

不満があるなら、声にしろ!!
 
辞めるなら、もう偉そうに、明日の仕事の話なんてするなよ!!!!!!

 うずらは、あんたらみたいに、今が嫌だからって辞めたわけじゃないぞ。
 
 どうしても、理由があって、いられなくなった。
そうじゃなけりゃ、恋人もいるし、仕事も忙しいしやりがいあるから、辞めようなんて思わなかっただろう。

 会社のことは好きだし、辞めても会社の先輩や上司、同僚とうまく付き合ってる。尊敬してる。
 その悪口聞くぐらいなら、あんたたちとはもう会わない。

 お前らとつぶす時間なんかねぇよ!!

 お前らと飲む酒なんて、うまくないぜ!!!

 お前ら、お前ら、情けないよ・・・。

 うずらは、悲しい。
こっちだって辞めてしまった人間だから
人のことなんていえないのは分かってるけど。
過去が美しく見えるのは、仕方ないかもしれないけれど。

 現状だって、確かにうずらは今の仕事、イヤイヤやってるし、不満だらけだ。でも、自分なりに一生懸命やってる。おかしいと思うことは言えるときに言うようにしてる。人事部にも駆け込んださ。

 どうして、最初からあきらめて手ぇ抜いてるくせして、偉いことばかり言うんだろうか。

 もう、ばか者(若者)とは話したくねぇよ。

 厚さ30センチくらいの、鋼鉄の壁にぶち当たった気分だ。

 まったくわけわかりません。

「一生懸命やって、結果でなかったらそれまでですよ。意味ないです」って・・・。

 一生懸命やってみたこともないやつに、絶対言われたくはない!

 なぜか自ら千本ノックに挑戦したくなったうずら・体育会系。日記は泣きながら書いてる。

 お前らみたいな後輩が、死ぬほど恥ずかしいよ。
頼むから二度とうずらの前に現れないで欲しい。

 
金縛り体験を綴っていらしたシューさんへのお手紙のつもりで書いてたんですが、長くなったので本編に入れます。

うずらも、金縛りあります。昨年夏の夜、寝てたら、だれかが部屋に入ってきた気配で目覚めまして。

絶対だれかいるのに、体動かなくて、そのうち黒っぽい人が布団の上に乗ってきやがった。重さ・気配的に、絶対ヒト(←さりげにアダルティー路線)。重いよー怖いよー!!
や、殺られるぅ・・・。

しばらくして体動くようになったので、こわごわ部屋中を探すけど誰もいない。
戸締りもしっかりしてある。間違いなく変質者だと思ったのに。
夢かもね、と思って寝なおす。

・・・・翌晩、友達から電話。その夜その時間頃、遠くに住んでる親友がなくなったことを聞かされる。ギィヤァァァァァァァァァァァッッ!!!

新倉イワオ先生に相談したかった。それとも、宜保愛子?
ちなみに金縛りの前日、うずらはうずら母と京都の化野念仏寺(あなたの知らない世界・オープニング映像でおなじみ)に遊びに行っていました。これもよくなかったのか?
憑いて来たのかな〜いろんな意味で、怖かったのです。

騒いだら、人が乗ってきたというフレーズで欲求不満と思われそうなので(ラブレス状態だしうずらの年齢的に・・・『行かず後家』みたいな)
しばらく胸に秘めておきました。

だけど葬式とか終わって、心が落ち着いてから、ひとりで抱え込むのも怖くなって人に話したくなりました。

それなのに、うずら父に話そうとしたら
「え、怖い話?怖い話?聞かんよ、聞かんわっ!!」
まだ一人では夜寝られないマザコン・50代後半=いちおう警官=本気でキレる(失笑)。

次に、うずら母=真面目だけど天然素材=に相談したら――
「ふぅん、よくあるよねーっ、霊って」(中学生日記のようにすっごくさわやかげに)。
はぁ・・・そうなのか!!???

さらりと言うお母さまも結構、怖い世界に行っちゃってるような。
そんなの夢だよ、って常識ある大人にキッパリ言って欲しかっただけなのに・・・。

さらに、にこやか&和やかに怖い語りが続く。
「お母さんも、なくなったひいおばあちゃんとか見たし〜。
狐に化かされたこともあるし〜。あんたのばあちゃんも若い頃は、あそこの家には『いる』
とかよく言っとったねー。

その子、何か言いたいんかもね。49日までは、お家の周りにいるから(当然!て感じで断言)、会いに行ってやれば?」

えええ?

・・・って・・・。
信じてるの?霊とか・・・。あなたが一番、不思議で怖いわ・・・。
信仰心もないくせに、わたしを化野念仏寺に誘ったのもそういえばこの人・・・。
みのもんたの「思いっきり生電話」が好きな、平和で平凡な主婦だと思ってたのに・・・。

さわやかに恐怖を増幅され、うずらは一カ月間、夜は電気つけっぱなしで寝てました。

とっても気になるので、今年は恐山に行ってみようかなーなんて思ってもいます。


うどんを3食

2002年3月21日
 休みなので掃除して通販カタログ見て、星新一読んで、ごろごろ。

 あー主婦って感じ。(うずら母はいつもこうだ)

 買い物に出ようと思ったら、風雨がひどくて出られず。死んじゃうぜこんなの。服着て、化粧して、戸締りもしたのにあっさり諦める。自分にはあまあま、人には超厳しいうずらでした。

 仕方がないので、3食うどん。

朝・赤だし煮込みうどん(3ヶ月ものの白菜投入)
昼・普通にだしうどん卵入り
夜・焼きうどん

・・・朝、一回ゆでたのを使いまわした。
讃岐人もびっくりだ。

 ぜんぜん主婦じゃないって感じ・・・。

**********************

 さて、いきなりですが、なんだか好みの歌を聴くと、最近とっても涙が出ます。

 やばいねー更年期障害かねー(笑)。
あ、いっとくけど、とまりぎ関係ないから。
もっと前からだし。

 知り合いのバァさんで、スポーツ番組好きなんだけど、マラソンとか号泣しながら見てる人がいる。尼・未婚90歳。
  
 苦しそうに頑張ってるのがかわいそうだったり、頑張ってることそれ自体に感動するそうです。
ヒューマンです。さすがは南無太子遍照金剛(いいかげんなうろ覚え・一応念仏)の世界。

 でも、周りはそれをはじめて目撃すると、びっくりです。ボケた?とか・・・。気をつけなきゃね。

 きっと、うずらの場合は、意識下におセンチなさらなるスモール小鹿がいるに違いない。そうそう。

 ちょっとストレス発散させないとねー。
職場に放火したいくらいの勢いだしな、最近。
失踪?一人暮らしだし、家出ももうできないなー。

 仕方ないので、気晴らしに思い切って念願の漫画喫茶にでもトライしてみたいです。やだなー「あの人、いい年して週末なのに一人で・・・魁☆男塾読んでる・・・」とか言われるとさ・・・。
 

 

 
 17日。県知事選挙があり、小役人のうずらは選挙事務に駆り出されました。

 休みくれ〜!!
 
 日当6000円くらいかな?
郵便局の年賀状バイトのほうが高いんじゃ・・・。 みんな係員はバイトだと思っているようだが(わたしもそう思っていた)、役場職員が動員されてます。13時間すわりっぱなし(昼食タイム15分)。
 集合6時半。帰宅21時。

 なんで同じ公務員なら、県職員は動員されないの?県ってそんなに偉いんか?
どうせ小役人さ。役場さ、わしら。チッ。ケッ。

 昨夏の衆参同時選挙では、13時間すわりっぱなしの刑のため、背中から太ももまで、あせもちゃんがびっしり出たぜ。脱げね〜!!夏&出会い&ロマンス(?)が台無しじゃ〜。

 こほん、さて、でも今回は結果がわかりきってる選挙だったため、人はあんまり来なかった。

 暴れる人もおらず、泣き喚く人も今回はいなかった・・・(ほんと、いろんな人が世の中にはいる)。
 このまま波乱なく終わるな〜と思ってぐうたらしてたら、なんだか激しい頭痛が。
なんかけむい。あくびが出る。

 ・・・締め切った体育館で、寒いからストーブ4台、灯油ファンヒーター1台をガンガンたいてたのだが、なんと、わたしの真後ろに置いてあったストーブったら、灯油切れになりやがって、不完全燃焼。体育館から外へ出ると、空気の臭い違いすぎ!!


俺を殺すきぃかあァァァァァァァァァ!!!!!!

 思わず、ダチョウ倶楽部。
うずら、吐きまくり&頭ガンガンするし、とにかく、ぐったり。

 だけど人手足りないので、帰れない。
それにみんな頑丈なおっさんたちなので「そういや臭いかも」どまり。

 うずらったら生命の危機だぜ!!!帰らしてくれ!救急車呼んでくれぃ!!
 もともと色白いので、顔色悪くても目立たないし・・・みんなそんなに大変だと思ってくれてないもよう・・・。一人寂しく換気して、なんとか持ちこたえる。

 8時に無事終了したと思ったら、投票箱をタクシーで開票所へ届けなきゃいけないし、設営を片付けなくちゃいけないし、とにかく時間勝負。
 小心うずら、帰れません。つわり(笑)をこらえつつ、トランポリンとか悪の化身・灯油ストーブを運ぶ。ぐったり×500。

 もう選挙なんかやだ。

 メールとかで投票できるようになりゃいいのに。
ていうか、県庁のやつらも、やれ!

 役場だからって、役場だからって・・・。
 役場でカルチャースクール(実際はそんな洒落たもんではないが)を開いているのだけど、受講者を募集する事務をうずらはいやいや担当してる。

そしたら、講師を務めてる職場のじじい
(学校の先生してたのになぜか役場に天下った。人の机の上の物を漁るし、机の方向かず、うずらたちの方を凝視しながら昼ご飯を食べたり電話をする。あんたの話なんてだれもしとらんぜ)、
申し込み方法勝手に変えて、前回の受講生に言いふらし。

だいたい、まだ募集公告しとらんのじゃー!!
余計なことすんなー!!!混乱するんやーー!!!

あんた事務手続きなんも知らんくせして、いっつも口出しするわ、ごちゃごちゃにするわ、ほんまに、わたしじゃなきゃー失踪してるぜ、ノルウェーやイングランドにさ!!
(じじいたちだけが原因じゃないかもしれないが、前々任者は異国に旅立ったのである。前任者は2日で辞めたし。なんだかこの職場の全てを表現してるヒストリーである)

さて、だまされたかわいそうな年寄りたち、応募解禁日前に「箱ってどこですか?」とわらわら殺到。
「はぁ?」こっちが聞きてぇよ。

じじいいわく、上司がそういう申し込み方法でもいいって言ったとのこと。

用意された箱にはがきを入れたら、申し込み受理になるんだってさ。

上司本人に聞いたら「知らない」だって。やっぱりね。
ていうか、箱ってどこからやってきたのかしら・・・・。
もしや、片付け苦手なうずらが、なんやかんや箱とかカンカンに入れとるのを指して言ったんか?

うそつくなぁぁぁぁぁぁぁーーーあんた、校長先生しとったんやろぉぉぉぉぉ!!!

うそつきは、うそつきは、泥棒の始まりやって、いたいけな児童らにゆうとったん違うかぁぁぁぁ!!!!

ぐったり。

伏魔殿って役場も指すのか?でもあっちの伏魔殿のほうが、若くていい男いそうでいいなっ。

 若さとやる気吸い取られまくりの地方役場の一日でした・・・・。

名医、うそやん。

2002年3月15日
 役場のアイドル・ミニラちゃん(59)、昨日、役場休んでまで「名医」に脳見てもらったのに・・・・・・

・・・ひ、ひどくなってない!??

 よだれ(見てないからよく分かんない)&うめき(ぐぅっふぅ〜ぶふぅ)&電話取っても、すぐには日本語出てこない・・・・。

 ・・・・病人だと思って、優しく見守るしかないのか?

 だとしたら給料、多すぎなんじゃ・・・。

 もっと、仕事を一生懸命する人たちのいる職場で働きたいなっ。さわやかげに、トゲだらけな感じで。

僭越ながらここで座右の銘をば。
ミニラに聞かせてやりたい、と毎日思う。

1.向上心のない人間はばかだ。

2.自分がされて嫌なことは他人にしない。

3.努力してないときは文句を言わない。

 さらに、座右の銘には、
 
 ・デパートで服買うか悩んだときは、一番仲のいい友達が着てるのを想像して、悔しく思ったら買う。

だとか、

 ・飼う気のない野良猫にはえさやるな。
(←ほんと、人間にもいえること。付き合う気のない人と遊んだり、結婚しないのに見合いしたら、ひどい目に遭ったりするかもしれない。
 うずらは基本的に、にゃんこ大好きなんですが、無責任に甘い顔見せると残酷なのでにゃんこへの手出しは我慢している)

だとか、

 ・牛乳、一週間期限過ぎても大丈夫。

・・・とかいうおばあちゃんの知恵袋ぽい(?)あやしいものもある。

 格言とか座右の銘で励まされるわたしって、こういうところがふけてるんだろうなぁ、と思いますな。

名医にかかるミニラ

2002年3月14日
役場の税金ドロ・ミニラが休んだ。

聞くところによると、名医が来るから見てもらうという。直すのは、よだれが止まらないところというけど・・・その、楽してもうけようっていう腐った役人根性も直してもらってほしい!

ドウハンを体験

2002年3月13日
一応、うずらは小役人なんですが・・・
ドウハン、というものを体験してしまいました。

(バイトしてるわけじゃない、もちろん)

むかし働いてたとこの上司がよく連れていってくれた店のママに気に入られ(というか、そこの常連のじじいたちに好かれ。むしろ、ママはお株を取られて嫉妬してるところもある)

ママから直で電話が。それは呼び出し。

「ちょっと遊びにこない?」

・・・といいながら、酔っ払いじじいたちの相手させるママ。偉い+世話になった人のお気に入りの店なので、断れず。

ホステスじゃねぇよ!

ホステスなら、ホステスとして、せめてバイト代よこせ!!(←結局、カネのうずら)

そして、常連で金持ちのじいさんに「うずらちゃんは、おなかが空いたんやって〜。かわいそうに」と耳打ち。

ダイエット中や!!!夜の11時やぞ!!!
そんなこといっとらんわ!!!

でも、動物占い・小鹿のうずら、意見は言えず。

ママ、近くの寿司屋にわたしとお金持ちを連れて行く。入ってびっくり、カウンターの中には、ママの店の20年来という常連のおじさん。

流しの料理人だったのが、寿司屋を始めたようだ。
そしてママ、「うずらちゃん、なんでもいいなさい。ほら、トロがこんなにおいしそう」

うずら、 言われるままトロ。
一カン売りなのに3つも。
おそらく、一カン1000円くらい。

「うずらちゃん、大好きなうなぎがあるわよ」

うずら、言われるままうなぎの焼いたの。

なんでもいいと言われたので、初めて自己主張「あのぅ〜ゲソ好きなんですけどぉ・・・」

「何いってんの!社長がなんでもいいって言ってるのに!ほら、マスター!ボタン海老出してやりなさいっ!!」

一カン1500円以上?(←時価っていうやつ)

結局、その店では8000円くらい食べた。
社長はビールのみ。ママもさんざん飲んでたらしく、うなぎつついただけ。

ドウハンのからくりって、こういうことなんですね。

おねーちゃんでじじい釣っておいて、系列店というか、関係のある店で飲み食いしてその店も儲けさすという・・・。連携プレーというか・・・。金づるを骨までしゃぶるというか・・・。

災難なことに、寿司屋では、カウンター隣に座ったヤクザさんに口説かれる。弱り目にたたり目である。

ママ「この子と飲みたかったら、今度うちの店にきまっし」・・・って・・・。やっぱホステス!?
しかも無給じゃん!!!

その後、もう一軒連れて行かれ、金持ちに乳もまれる。向いてるのか?この世界!?

うずらの明日はどこだ!?

寿司はたしかにおいしかった・・・でも、給料は現物払いじゃないのがいいんだけど。

 うずら、まだ奈良での興奮さめやらず、鼻息荒め。日記も日付無視しがちです。

 11日のことなんですが、京都→金沢の高速バスで、ビデオ入ったと思ったら、やっぱりねの鬼へー(鬼平犯科帖)。バスビデオでは、3度目じゃ。

 なんででしょう。サラリーマン専科は2回見たし、釣りバカも、全シリーズ制覇しちゃった。
 運転手さんの趣味?北鉄(石川ローカルバス会社)社長の趣味?梶めいこって、鬼へーの愛人?なんで登場人物みんな不幸そうなの?鬼へーの盛り上がりって、一体どこなわけ?

 鬼へー終わったんでホッとしてたら、鬼へービデオったら二本立て!!また始まりやがって・・・もういいちゅうねん!!!!ぐったり。

 げんなりしてたら、鬼へーの後は、織田くんのホワイトアウトだった。ギャー!!!乗ってよかった。

 うっとり。

 この映画のななこは、わたしと髪型似てるわ(バシ←ハリセン)なぞと思いながら、織田くんに見とれる。すっかりななこ気分である。

 しかし・・・バスは無情にも、ビデオラスト10分くらいで、無事わたしを到着地に送り届けてくれました。えーダムは爆破されないよね?ななことは引っ付くの?佐藤浩市はどうなった?ああああああぁ。

 結局、ぐったり。気になってしょうがない。

 さて、本題の12日。
また税金ドロのミニラやら、役場の女性の服装や髪型、窓口に来るお客さんの相談事やらを勝手に私的な日記につけてる(もちろん仕事中。大袈裟に言えば、絶え間なく)変態ハゲのバカぶりを見せ付けられ、後始末しなけりゃならんわけです。

 このハゲはほんとに変態で、わたしがくしゃくしゃに丸めてゴミ箱へ捨てた紙を拾って、きれいにしわを伸ばして、クリアファイルに収集しやがったりもする。ふっ(←吹き矢)、シュシュシュ(手裏剣)。だって、自分の手は汚したくないもん、あんなバカのために。

 そんな職場なんで、たとえたぬさんたちがいても久しぶりの出勤は気が重いはずだったんですが・・・うずら、簿記受かってました。3級だけど。
 いきなりハッピーデーであります。

 ああ、奈良で出会った絶滅危惧種くんに、一歩近づいたかも。彼はかなり勝算ありで、税理士を目指してるのです。
 
 対してうずらは、思い付きで昨夏から税理士になるとなぜか心に決め、役場でのストレスを勉強とか向上心で消し去ってるだけなんです。

 えー共同経営?そんな、恥ずかしいわ〜!!
だれも言ってないのに、一人で困る、めでたいうずらでした。妄想、膨らみまくりな最近です。ノンストップ気味・・・だって春だもの。

 

 
 柳生街道は、よかったです。
 茶畑あり、野菜や茶の無人販売所あり、地蔵や如来もりだくさんで。峠の茶屋というところで130円の草団子を食べたのですが、おいしかった。

 街道の中ほどで、むかし風葬の地だったという「地獄谷」を歩く。すっごい深い谷で、暗くて人もいない。ひたすら下って、沢に向かう。ひんやりしてて日も暮れはじめて、かなり怖い。

 Mちゃん「姥捨て山みたい・・・気味が悪いねぇ」
 うずら「ここに役場の役立たずミニラ置き去りにしたいもんだよ」
 Mちゃん「そんなに生命力のありそうなじじいなら、うずらが谷に突き落として、もうミニラ帰ってこないと思って役場に行っても、何事もなかったかのように、次の日いるよ」

 ほんとうにそう思う。恐るべし。

 なんだかこわい場所だったけど、平安時代の線刻画の如来たち(色もしっかり残ってる)が岩壁にあるのが見られた。きれいで、お堂の中にいる仏様たちより神秘的で心が癒されるような感じ。

 夜は、お水取りを見た後、Mちゃんが大学時代バイトしてたお店の方の家にお邪魔し、夕飯をごちそうになる。

 そこに・・・いたのです、日本の絶滅危惧種が。それはわたしの捜し求めていた(←大袈裟)、
日本男児です。高い理想を持っていて、向上心があって、人生に一生懸命取り組んでて、優しくて、さわやかで勉強家。
 
 身の回りには50歳以上にしか存在しないので、絶滅したと思い込んでいたのです。

 お店の息子で、6年前会ったときはボクちゃんだったのに。変な訪問者のわたしたちにも優しいし。お母さんのお手伝いしっかりするし。ああ、どうしてわたしノーメーク?どうしてきみは年下?

 浮かれあがったわたしと、ぼんやりマイペースのMちゃん。二人は、宿泊予定地・静観荘の門限を忘れてしまい、ご馳走になった上にさらに厚かましく、Mちゃんの元バイト先のお家に泊めてもらうことになったのでした。

 大人として・・・社会人として・・・我ながら、ちょっとね・・・。



 うずら、奈良2日目。
なんだか複雑な気持ちのまま目覚める。
Iちゃん婚約のショックはかなりなものだったようです。

 でも、旅館はとてもよい。ここは昭和32年まで高級な遊郭だったという静観荘。一泊素泊まり4000円なのに、タオルと浴衣と茶セットがある。部屋も布団もきれいで清潔。外観は木造で古い(正面から見ると道後温泉の玄関か、「千と千尋」の湯屋みたい)のですが、水周りは新しくて、湯もでる。暖房もしっかりしてて寒くない。わたしなら6000円以上は取るな。

 うわさでは、むかーし、吉永さゆりも泊まったという。朝ご飯もおいしいし、食べるものが多く、ご飯が進みまくった。(海苔と佃煮と生卵という手抜きではないということ。味噌汁も具だくさん)
 悲運や悲恋だけはお土産にもらいたくないねぇと、連れのMちゃんと二人で話す。ていうか、もうお互いかなり悲運で悲恋だから、場所的にはぴったりのような気もした。

 わたしたち、奈良在住の小学校教師・Hちゃんと会う。
 柳生街道を歩きたいわたしたちは、Hちゃんの車で月ヶ瀬→柳生→円乗寺と見てまわり、円乗寺で降ろしてもらい、二人でそこから歩くことにした。

 Hちゃんの車、柳生に着いたところでガソリンのランプ点灯…。ここは山奥(現地の方すいません)。

 ランプ後、22キロ走れるというHちゃんの言葉を信じてスタンドを探すが、のどかな場所なので、スタンドない。あっても日曜で閉まってる。
結局、東大寺のほうまで降りてきたけどまだない。
もう、カウンターは23過ぎてしまった・・・。

 Hちゃんが助手席のわたしの手を握ってきた。Hちゃんパニック。「JAF呼ぼう、もう耐え切れないよ。こわいよー!!もう止まる、追突される、大通りでエンストする〜!!!」
 Mちゃんは後部座席で寝てる。マイペースだ。

 Hちゃんをなだめすかして、大通りを走らせてようやくスタンドで給油。これから、歩くんだよね・・・。疲れた・・・・・・ぐったり。
 うずらは奈良に行きました。
今回は、お水取りを見るのと、大学時代に家庭教師してた弟子に会うのが目的でした。

 待ち合わせの場所に現れた弟子・Iちゃんは、すっかり関西のお嬢様になってました。
 真っ赤なジャケットに黒いワンピース、なんかのブランドのバッグ、凝ったメーク。
か、かわいくなってる・・・・・・。
わたしに会うだけなのに、そんなことのために、
そんなにきれいにしなくても。と思った。

 ・・・うずら、30歳前にしてセーターに毛玉のついた地味なスカート、足元登山靴。冬の北陸産のため、分厚いジャンパー(おうどいろ)。

 4年間教えたIちゃんと別れて6年。
体型、関取ぽかったIちゃんは前の半分くらいスリムになって、なんかしらん華やかオーラがただよっていた。

 茶でも、といってまずは喫茶に行く。
そこで、お互いの仕事のことや思い出話をしていたのだが、Iちゃんの超どでかいダイヤの指輪は気にはなってた。自然と目は行くが、わたしからは切り出さなかったのだが・・・。

 一瞬、間が開いた後、いきなりIちゃん、「先生、わたし、年内に結婚します」だって。

イィヤアァァァァァァァァァーーーーーー!!!!

ふらぁ、バタン。

 妹みたいに思っていた4歳下のIちゃんが。
今は、式場選び。

 ・・・・それで会いたがってたわけね。
同級生なんかが結婚してもぜんぜん、気にならんかった。でも、でも、でもね。

 眠れない奈良の夜を過ごしました。



 
こんにちわ、おじゃまします。お会いできてうれしいです。よろちく!(←三十路目前・・・)

今日は、放課後、鳥を食いに行きました。ていうか、ペンネーム・・・思いっきし鳥入ってる・・・かなり共食いでは・・・。
あー、すいませんねーわたしの一人ボケ一人ツッコミに慣れてくださいねー。つっこむくらいならボケなきゃいい、とは思うけど、ほんと人間て考えなしなのだわ(こうしてすぐに一般論でごまかすのも、いつもの手ですわ)。

で、鳥食いに行った連れのKさんに、今、職場で話題のミニラ話をして、食欲を大いに減退させてあげました。

ミニラっちゅうのは、定年をあと1年に控えたなまくらじじいなんです。仕事やる気なし、文句たらたら、居眠り、よだれ、ヘヴィ喫煙、香水ぷんぷん(色気づいてる?恐怖!!)、おむすびころりん(昼食のおむすび床に落としたが気づかず2日間放置)、超セッキン系、鼻息、熱い視線、せわしなく熱い呼吸、やなことあると仮病、わたしの2.5倍くらいの給料、米粒混じりのハクション、ハ〇ミズで黄ばんだハンケチ落としたり、電話取るのはいいけど、自分の課の名前忘れて「ぶぐぅふふぅ」って、そりゃ変質者やろ、備品もう壊さんといてくれ・・・などなど。

ま、田舎の役場ですから。代表種のやや極端なやつって感じですかね。
わたし、最初のうちはミニラ、異動したばかりで仕事慣れないのかな〜って思って、やさしくしてたんです。で、ちょっと「これは、こうしてくださいね」って教えてやったのに、動物占い小鹿の、人当たりのいいわたしが、むかつきながらも笑顔を作ってしたでに出て言ったのに、ミニラ
「わーっとる、わーっとる、くどいんやちゃー」なぞと言いやがって!!!口答えだけは、人並みかよぉ!!!!!

ミニラめ、フッ!(吹き矢で狙ってみた)

Kさん、ミニラネタで眉間にたてジワ寄らせてごめんね。
割り勘ぽくしたけど、2000円札で場を盛り上げてごまかして、ほんとは1500円くらいわたし得してるのも悪いと思ってるわ。
ミニラを夢に見たら責任とってくださいね、って言ってたけど、もしそうなりゃあ、わたしの説明が詳細かつ鮮明だったってことになるわね、うれしいかも。

ミニラ、マグカップの底にコーヒーじゃなく米粒浮かばすのやめてくれ。あなたの夢にもミニラが現れますように・・・。

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